間に合わなかった「竜巻注意報」埼玉・千葉県境直撃!きょう3日も要警戒

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   きのう2日(2013年9月)午後2時すぎ、埼玉県越谷市から千葉県野田市にかけて竜巻とみられる突風が発生し、64人が重軽傷を負い、約600棟の建物が損壊した。また、6万7000世帯が一時停電、埼玉県では4日朝も約1800世帯で停電が続いた。

   「迫力あるなんていっておられません。大変な被害が出ています。防ぎようがないですよねえ。どうしたらいいんでしょうか、こういう時」と司会のみのもんたが改めて突風の怖さを語る。

黒い筋見えた直後に突風「やばい!」「危ない!」バリバリ、ゴォー

   テレビ局は視聴者の撮影した動画を繰り返し流すが、黒い筋のような竜巻が渦を巻くように進む様子がはっきりと写し出されている。バリバリ、ゴォーという物音、「危ない、危ない、危ない」「やばい、怖い」という音声も入っている。被害は甚大だ。

どうしたらいいの

   住宅の屋根が吹き飛ばされ家々は大きく口を開け、剣道場も飛ばされ、電信柱は根元からなぎ倒され、トラックは横倒しである。木材、自転車までが空を舞い、中学校の体育館の屋根も剥がされ、クラブ活動中の生徒が飛び散った窓ガラスの破片などでけがをした。

   気象予報士の森朗の話では、南からの暖かい湿った空気が充満したところに、上空に寒気が入ってきたために積乱雲が発達した。地上の気温は34度、上空6000メートルではマイナス6度と温度差が40度にも広がり、強い上昇気流を生んだのが原因という。きょう3日も同様の気象条件が続くので、注意が必要と呼びかける。

2階より1階に避難。カーテン閉めて家の真ん中へ

   みの「どんな注意をすればいいでしょうか」

   森「注意といっても、急にやってきます。空が真っ黒になってきたら危険です。丈夫な建物の中にいること、家の中では2階よりも1階の真ん中あたり、窓から離れたところ。カーテンを閉めた方がいいです。車庫や物置はそれごと吹き飛ばされることがありますので、なるべく頑丈な建物に。外では水路や窪みに身を伏せることです」

   コメンテーターの杉尾秀哉(TBS解説・専門記者室長)「きのうなんか、竜巻注意情報はおそらく間に合っていないんですよね」

   森「ええ。非常に突発的に起こりますから」

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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