2018年 12月 15日 (土)

大雨の名古屋市「全域避難準備情報」実効性なし!227万人もどこへ逃げるの?

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   大雨に襲われた名古屋の代表的繁華街である中区栄は、叩きつけるような雨で道路はたちまち冠水し、膝まで浸かりながら帰宅を急ぐ人たちでごった返した。名古屋市は市全域に「避難準備情報」を出したが、何をすればいいのか分からず、何もしなかった市民が多かったという。

「市外へ出ろということか」「何を準備するの?」

   名古屋市の「避難準備情報」について、司会の羽鳥慎一は「全域に出されても、どこへ行けばいいのか。名古屋市の外へ出ればいいのか、市民には戸惑いがあったと思う」という。タレントの高木美保は「ただ抽象的に避難準備といわれても…。日頃から具体的にどこへ避難するか、誰と一緒に避難するか決めておくことが必要ですね」という。

ただ準備と言われても

   避難準備情報は避難勧告を発令する前の段階で、避難の準備や心構えなどをしてくださいというものだ。しかし、防災・危機管理アドバイザーの山村武彦氏は「名古屋市民227万人に避難準備情報を出されても、どう行動していいのか分からない。かえって危機感が薄れてしまった」と批判的に捉えている。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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