宮崎・日向の暴れザル高みの見物?警官・消防・猟友会の捕獲大作戦空振り

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   宮崎県日向市に出没している野生の凶暴ザルがいよいよ手に負えなくなってきた。すでに18人の住民が噛まれるなどの被害にあっている。60代男性は「早朝、車で仕事場に向かおうと家のガレージには行ったら、いきなりサルが飛び出してきて足のふくらはぎを噛まれたんだよ。これは大変と足を振り払ったら、サルは2、3メートル後ずさりして歯を剥き出しに威嚇するようなポーズをとって、また襲われて別の足を噛まれた」と話す。

   男性の手には長い棒のようなものがある。棒の先端からプラスチック製のモリのようなものがでている。男性は「今度あのサルに出会ったらこれで追い払います」という。

4時間半探し回って姿見えず…「野生猿は簡単に捕まりません」(モンキーセンター園長)

   きのう9日(2013年9月)には捕獲大作戦が展開され、警察官や消防団、猟友会のメンバーなど総勢約500人が参加した。井上貴博アナは「捜索は午前7時頃から始まりました。でも、サルを発見することはできず、午前11時半過ぎにいったん打ち切られました」と伝えた。

   日本モンキーセンターの加藤章園長はこの捕獲作戦の映像を見て「タモで野生のサルを捕獲するのは危険です。タモを被せることができても檻に移すときに噛まれる危険があるからです」と指摘する。

   そもそも、捕まえることは可能なのか。「野生猿の動きは俊敏です。5歳から7歳ぐらいまでのサルなら、大人の身長ぐらいある藪などは軽々と飛び越えます。また、逃げるときのスピードも速く時速30キロぐらいはあります。人間が走って追いかけても、なかなか捕まえられません」(加藤章園長)

   500人がかりで探しても見つからなかったということは、サルは捕獲作戦を高みの見物で、終わるのを待って出没してるんだよ。

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