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カッパドキア邦人殺傷で拘束の27歳男―被害者2人に言い寄りしつこく付きまとい

   トルコ中部の世界遺産カッパドキアで日本人女子大生2人が刃物で刺され死傷した事件で、地元警察が犯人として身柄を拘束したのは27歳の男だった。男は容疑を否認しているというが、重傷を負い入院中の寺松星絵さん(22)が写真を見て確認した。拘束された男が2人にしつこく言い寄り、付きまとっているのを地元住民が目撃していた。

地元住民「栗原舞さん追悼集会」日本語手書きプラカード…申し訳ございません

   カッパドキアでは10日午後(2013年9月)、大勢の地元住民が「われわれは日本人です」「申し訳ございません」などと日本語で手書きしたプラカードやトルコと日の丸の国旗を手に持ち行進し、殺害された栗原舞さん(22)の追悼集会を開いた。

   司会の羽鳥慎一「親日の国だし、スポーツ分野の交流もたくさんある国ですから悲しいですね」

   栗原さんの遺体は首都アンカラに移送され検視を受けた後、駆けつけた家族と対面することになっている。