テレビコメンテーターに絶対推し!松本清張賞作家で食堂のおばちゃん山口恵以子「人生達観と達者なしゃべり」
<ゴロウデラックス>(TBS系)

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   この日のゲストは作家・山口恵以子だ。東京JR有楽町のガード下にある丸の内新聞社員食堂で食堂のおばちゃんとして働く傍ら小説を書き、このたび「月下上海」で松本清張賞を受賞した。
   子どもの頃からお話を空想することが好きで、大学在学中は漫画家を志していたが、絵が下手だと言われて断念する。その後は、シナリオライターとしてドラマのプロットを書く仕事をしていたが、30代の若手がどんどん出てきて、年齢的にももう脚本家の目はないなと悟り、小説ならなんとかなるのではと転向した。
   番組はそんな山口の1日に密着した。毎朝3時半に起床して始発に乗り、5時45分に出社して朝ごはんの仕込みにかかる。途中、築地に買い出しに行くなどして、昼ごはんの営業を終える13時に退社する。自宅に帰ると寝るまでを執筆時間にあてる。どんなに忙しくても食堂を辞める気はないと山口は話す。
   「今は本が売れない時代。松本清張賞を受賞したが、これからどうなるかはわからない。ここで働いていたからこそ小説家になれたと思う」「私のような新人作家が取材してもらえるのは、食堂のおばちゃんだから」
   55歳の遅咲き作家は、本が売れるかどうかは別だが、喋りは達者でキャラも立つ。テレビのコメンテーターなどいい仕事をしそうだ。室井祐月とか中江有里とかその辺のタレント文化人は戦々恐々!?(2013年9月13日0時28分~)

(白蘭)

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