ホストクラブ経営者「遺体遺棄」でさらに女2人逮捕!死体溶かす液剤大量購入

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   行方不明のカリスマ・ホストクラブ経営者の遺体遺棄・損壊事件で、警視庁はきのう19日(2013年9月)に新たに2人を逮捕し、この事件での逮捕者は7人になった。2人はきのう逮捕された主犯格とみられる元ホストクラブ店長玄地栄一郎(31)の妹と元妻で、土田さんの遺体を損壊する薬品を大量に購入した疑いだ。警視庁のテストで、購入した薬液で人体の一部を溶かすことができたという。前代未聞の手口が浮かび上がるが、死体なき犯罪の立証は容易ではなさそうだ。

「死体なき殺人」で完全犯罪に自信?

   4月に容疑者の家宅捜索を行い、汚水槽から見つかったインプラント(人工歯根)が土田さんのものと断定され、今のところこれが逮捕の決め手となってい る。使った薬品の名前は公表されなかったが、専門家はアルカリ系と見る。酸性の薬品だとインプラントの金属は溶けてしまうからだ。

仲間殺し

   7人はいずれも容疑を否認しているという。死体がないことで「完全犯罪」と自信を持っていて口を閉ざしているとの見方もある。しかし、2人が購入した薬剤は相当な量で、さらに遺体を処理して下水に流したとみられる時期の水道使用量がそれまでの3倍だったことなど、周辺固めはされている。

   司会の加藤浩次「逮捕者が7人になりましたが、きのうの2人の容疑はなんなんですか」

   取材した阿部祐二レポーター「遺体損壊と遺棄の幇助容疑です。遺体がないんですから、損壊は証拠隠滅でもあるわけです」

   菊地幸夫(弁護士)は「動機が問題だが、これだけの人数が関わっているというのは、よほど強い恨みをもっていたのだと思います。殺すだけなら男2人で十分。人数が多いほど話はもれますから」と推測する。グループの周辺の話では、土田さんとの間に金銭トラブルがあったといわれる。

状況証拠の積み重ねだけでは裁判むずかしいか

   警視庁がインプラントを見つけた家宅捜索も徹底していた。風呂やトイレ、台所から流れた先の汚水槽をさらっているのは、確度の高い情報でもなければできない。インプラントのほかに人骨の一部が見つかったが、土田さんの不明から2年半もたっていて、DNA鑑定に耐えるものではなかったらしい。

   菊地「状況証拠の積み重ねは容易ではないでしょうね」

   加藤「仕事仲間でしょう。それをヤルというのは相当なものですよ」

   死体遺棄・損壊の時効は3年。あと2か月だ。警視庁は家宅捜索で「証拠」をつかんでからじっくり時間をかけている。まだ未公表の情報があるのかもしれない。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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