輪島の再来『遠藤』新入門勝ち越し!「四股名」遠藤のままがいいんじゃないか!?

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   大相撲秋場所は白鵬の27度目の優勝で終わったが、それとは別に異例の会見があった。史上最速3場所での幕内昇進を果たし、その新入幕で勝ち越しを決めた東前頭13枚目遠藤聖大(22)だ。昇進が早すぎて、まだまげも結えない状態である。今場所もっとも声援が飛んだ力士だった。

   遠藤はねんざした左足をかばうように会見に現れた。12日目に故障し、初の休場になった。しかし、あげた白星は9つ。次の場所では番付が上がる。

小学1年から相撲教室…全国大会2冠で幕下10枚目格付け出し

   新入幕の印象を聞かれ、遠藤はこう答えた。「本当に勉強になりました。取り直しもそうだし、休場もそうだし。休場している間の気持ちもわかりました。15日出られ なかったのが悔しいですね。部屋でやっていた稽古は間違いではなかったという手応えはかんじました」

輪島関そっくり

   取り直しは12日目の対徳勝龍戦だ。立ち合いをかわされて、崩れたところを寄り切られたが、徳勝龍の勇み足で取り直しとなり、これを寄り切った。 しかしこの一戦で左くるぶしをひねってしまった。

   堂々たる押し出しとはっきりした顔立ちが人気の秘密である。イケメンというだけでなく、ひさびさに現れた横綱を目指せる力士というのがある。場内には「遠藤」と書かれたボードが出たり、連日、声もかかった。休場となったときの落胆のため息。こんな新入幕力士は若貴以来だ。ファンも「遠藤、男前」「話題ですよね。まげも結えないのに強い」「横綱になるまでが注目」という。

   幕内初勝利は2日目の佐田の富士からだった。遠藤より55キロも重い201キロの巨漢だが、押し込まれながらも身体を入れ替え寄り切った。場内大喝采だった。勝ち越しを決めたのは11日目の旭天鵬で、モンゴル出身39歳の大ベテランをわずか3秒で上手投げに破った。旭天鵬は「投げのタイミングがうまい」

   石川県穴水町の出身で、父親のすすめで小学1年から相撲教室に通い始め、5年生で北信越大会優勝。冬にはバスケットボール、陸上もやった。バスケでは最優秀選手に選ばれてもいる。

   中学、高校も相撲を続け、インターハイにも出場した。日大へ進んで全日本選手権に勝って国体で優勝し、全国大会2冠を達成して追手風部屋へ入門した。2冠達成は幕下10枚目格付け出しからのスタートとなる。同じコースを辿ったのが、日大の先輩で同郷の横綱輪島だ。だれもが横綱にと思う所以である。

横綱・輪島も最後まで四股名は本名

   友利新(内科医)「カッコいい。お相撲さんにもイケメンはいるけど、若くて話が上手」

   キャスターのテリー伊藤「輪島関も実はこんな感じだった。日大から入って強くてさ。輪島さんは直毛だったので途中からパーマをかけて、古代ギリシャ の戦士みたいでカッコよかった。それとダブりますよ。嬉しいのは、『スッキリ!!』がこういう特集をするということ」(大笑い)

   54代横綱の輪島は本名で通した。

   テリー「(遠藤も)このままいくかもしれない」

   友利「遠藤でいったほしい」

   勝谷誠彦(コラムニスト)「寺尾もそうだよ。あれもイケメンだった」

   司会の加藤浩次「エンドーって呼びやすいよ」

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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