種類知って飲み分ける「大人ももっと牛乳」無脂肪、成分調整、ノンホモ…どこが違うの?

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   都内のスーパーマーケットの牛乳売り場で中村慶子アナが思案顔だ。「低脂肪や無脂肪など数えたら9種類もあって…違いを分かりますか」。スタジオ一同、声を揃えて「分かりません」。たしかに、低脂肪、無脂肪のほかにも、低温殺菌、ノンホモ、加工乳、成分調整、乳飲料、生乳100%、牛乳など実にいろいろあるのだ。

「体にいい牛乳は種類によってどう違うのか。最近の研究で牛乳を飲むことで筋肉が増えたり、血圧を下げる効果もわかってきました」(中村アナ)

独特のにおいが嫌い!あれって実は牛乳のにおいじゃなかった

   スーパーの牛乳売り場で出会った金沢芳江さんと長女の綾乃ちゃんと一緒に、中村アナが群馬県太田市の牛乳工場を訪ねた。金沢さん親子は普段は牛乳を好まない。「あの独特のにおいが苦手なんです」と話す。

   牛乳工場の大久保克己さんが未処理の生乳(せいにゅう)を見せてくれた。においを嗅いでも臭わない。「あのにおい原因は高温殺菌処理(120度で2秒程度)にあります。殺菌でタンパク質が変性してコゲ臭が出るんです。市販の牛乳の9割がこの処理方法です。でも、もう一つの低温殺菌(63度で30分)のものはこのにおいがありません」

   金沢さん親子が飲み比べた。低温殺菌の牛乳を飲んだ長女の綾乃ちゃんは、「おいしい」と笑った。さらに、普通に市販されている牛乳は、含まれている脂肪球を細かく砕いて、飲むとサラサラの口当たりになるように加工されているが、脂肪球が砕いていないとコクの強いノンホモになるのだという。

   中村「ひと口に牛乳といっても、成分無調整(脂肪分3・0%以上)のものは牛乳と表示されていて、低脂肪(0・5~1・5%)、無脂肪(0・5%以下)があります」

   ゲストの城之内早苗(歌手)、六角精児(俳優)、井ノ原快彦キャスターが普通の牛乳と無脂肪牛乳を飲み比べた。「無脂肪はスーッと入っていくけど、この後に無調整の牛乳を飲むとガツッという感じですね」と井ノ原快彦は話す。

   中村「無脂肪牛乳はあっさりしていてカロリーが半分です。脂肪分を除いただけでカルシウムの量は変わりません。ただ、美肌成分は脂肪に溶けているので、美肌効果は期待できません」

運動の後のゴクゴクで腰やひざの痛みが消えた

   最近の研究であるタイミングで牛乳を飲むと筋肉が増えることがわかった。信州大学・能勢博教授が解説する。「牛乳の中のアミノ酸は筋肉や血を合成する材料になります。牛乳を飲んだ30人と、飲まない30人で5か月間の結果は、飲んだチームが倍以上の筋肉の太り具合です。ただし、これには条件があります。比較的激しい運動の直後の30分以内に飲む事です。この方法は筋肉を太らせるので腰痛や膝の痛みも解消します」

   「お腹ゴロゴロになるので牛乳はダメ」という人の克服法を東北大学・齊藤忠夫教授が教えてくれた。「毎日200グラムづつのヨーグルトを1週間続けて下さい。ヨーグルトの乳酸菌で体の体質が変わっていって、お腹ゴロゴロがなくなります」

   ヨーグルトで腹痛やゴロゴロが起きる人がっているけどなあ。

(磯G)

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