機能性野菜って何が違うの?成人病予防3倍のブロッコリーや高栄養トマト

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   野菜売り場で「機能性野菜」が注目されている。機能性野菜とはもともとあ栄養素をさらに強化したり、本来はなかった栄養成分を加えたりした野菜だ。現在20種類ほど出回っているが、値段は多少高め。どんなものがあるのか。(2013年9月30日放送)

調理法間違えると元も子もなし

   たとえば、動脈硬化や生活習慣病の予防に効くスルフォラファンが通常の3倍含まれたブロッコリー、栄養素リコピンが1・5倍のトマト、本来は含まれていない貧血予防に効果があるビタミンB12が入っているカイワレなどがある。

   普通の野菜とは栽培方法などが違うのか。ブロッコリーは品種改良と肥料の与え方を変えるが、栽培方法は同じだ。機能性のレタスは野菜工場の照明の当て方や液体肥料の工夫で生産されている。街の声も「サプリメントで栄養補給するより、ナチュラルな姿で高い栄養を摂る方がいいです」と好評だ。

   ただ、調理法によっては高栄養素を逃がしてしまう。管理栄養士の本多京子さんは「ブロッコリーのスルフォラファンもカイワレのビタミンB12も水に溶けやすいんです。ブロッコリーはお鍋で茹でるとスルフォラファンが半減してしまいます。栄養素の流出を防ぐには、水で洗って水分が多少残ったままラップで包んで電子レンジで加熱して下さい」という。

   一方、トマトのリコピンやピーマンのカロテンは油に溶けやすいので、オリーブオイルなどのドレッシングをかける。フライパンでトマトステーキにしてチーズと一緒に焼けば、さらに栄養素アップだ。

(磯G)

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