村田奈津恵さん通夜…事故踏切「3次元センサー」人体感知できない設定

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   横浜市緑区のJR横浜線の踏切内で、倒れていた男性高齢者を助け、その直後に電車にはねねられて死亡した村田奈津恵さん(40歳)の通夜がきのう6日(2013年10月)に営まれた。村田さんはなぜ逃げられなかったのだろうか。

   目撃者の話によると、村田さんは遮断機を持ち上げて踏切内に入る、線路を枕にして横たわっていた男性をレールとレールの間に移動させたという。電車は男性の上を通過した。

異常チェックできるのは車サイズ

   司会の羽鳥慎一「電車の車体と地面の隙間はわずか35センチの高低差しかありませんでした」

どうすれば…

   前田典子(ファッションプロデュサー)「やりきれない事件です。女性の力では男性をなんとか移動させることしかできません。踏切の外に運び出すのは難しいですよ」

   事故が起きた踏切には異常を感知する3次元センサーが設置されていたが、感知できるのは車ぐらいのサイズで、人体は感知されない設定になっていた」

   青木理(ジャーナリスト)「美談としてマスコミが連日報じているが、考えるべき問題はいろいろある」

   羽鳥「自分が同じような場面にいたらどうすればいいんでしょうか」

   青木「倒れている人を助ける前に、電車を止めることが最初だと思います。踏切に設置されているセンサーなどの精度を上げてもらうことが必要でしょう」

   村田さんは中学校の卒業文集に「立派な大人になるためには何をしたらいいのだろう」と書いていた。

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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