住宅街で一人住まい…アラフォー女性「殺人遺体」近所付き合いなく地味な暮らし

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   宮城県仙台市太白区の閑静な住宅街の一軒家で、住んでいた団体職員・鈴木裕子さん(43)が、7日(2013年10月)に遺体で発見された。金品を奪われるなど部屋が荒らされた形跡はなく、玄関のドアは施錠されていた。密室殺人である。

   高村智庸レポーター「鈴木さんは2階の寝室のベッドに、左肩を下にした状態で発見されました。着ていたのは上下ともスエットで、化粧は落とし帰宅してのんびりしていたような感じだったと言います」

連絡取れないと訪ねてきた両親が発見

   司法解剖の結論は頸部圧迫による窒息の可能性が高いというもので、警察は殺人事件と断定して捜査を開始した。鈴木さんが最後に目撃されたのは5日の午後7時過ぎで、勤務先で帰宅する姿を同僚が見ている。その2日後、連絡が取れないのを心配した両人が訪ね、遺体を発見した。

   近所の住人は「いつ帰って、いつ出かけたのか。いるかいないかわからない感じだった」「外に出て近所の人と話している姿を1度も見たことがない。近所付き合いがほとんどなかった」と語る。高村は「朝出勤して午後7時頃に退社という生活でした。勤務先から自宅までは約8キロ。歩いて帰ってくれば9時前後となり、近所の人と顔を合わせる機会はほとんどなかったと思われます」と伝えた。

数年前に一軒家建て引っ越し

   鈴木さんは独身で、4~5年前にここに一軒家を立てて引っ越してきたという。コメンテーターの萩谷順(法政大学教授)は「新興の住宅街は新しい家が建ち並び、それまで見ず知らずの人たちが集まり生活をしているので、近所付き合いなどの人間関係が薄くなりますよね。その結果、強盗や傷害、殺人事件が起こりやすい」と話す。

   宇治原史規(お笑いタレント)「近所との付き合いが希薄になればなるほど犯罪を防ぎにくい。防犯のポイントはやはり近所付き合いから始まるのだと思いますよ」

   しかし、現場の様子からは知り合いによる犯行の可能性が高い。近所付き合いが防犯の決め手というのとはちょっと違うんじゃないか。

文   ナオジン
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