<ワイドナショー>
松本人志・中居正広「体罰論争」中高生は脅迫ないと頑張らないよ。いや、でもねえ~

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   コメンテーターにダウンタウンの松本人志らを起用し、芸能ニュースや時事問題などさまざまな話題や人物を取り上げていく、この秋からの新番組だ。MCはゴシップが大好きな東野幸治と三田友梨佳フジテレビアナウンサーが担当する。この日は10月14日(月)からのレギュラー放送を控え、「ワイドナショー全国版」というスペシャル版で、ゲストにSMAPの中居正広と映画コメンテーターのLiLiCoが登場した。

芸能ニュースから時事問題までなんでも論じる新番組

   テーマとして取り上げられたのは、「矢口真里の不倫騒動」「流行語大賞2013」「田中将大の開幕23連勝」「体罰問題」「東京オリンピック招致」などなど、多岐にわたっているが、いずれも散々いじられて手あかのついた話題で、それをどう料理するかが見ものだった。

   盛り上がったのは体罰問題で、「松本さんは体罰問題についてどう考えてる?」と中居が水を向けると、松本は「正直言うと、ある程度はありかなと思ってるタイプなんですよ。スポーツにおいて、中学・高校の時にある程度の脅迫がなかったら(生徒は)がんばらないよ。あの先生が怖いから頑張ろうっていうのは俺らの時にはあったもん」という。「ちゃんとした理由があったらある程度はいいと思います」とLiLiCoも松本に同調した。

   これに対して中居は、「僕らの時にも体罰はありましたけど、体罰を受けた人間は上に立った時に体罰を与えやすくなりますよね。だから、今コーチをしているような僕と同じ40~50代くらいの人たちは、つい体罰をしてしまうのかな」と、どうやら体罰否定のようだ。

いまひとつよくわからんワイドショーとの違い

   松本人志が奇をてらうことなく、眉間にしわを寄せながらブツブツと真面目に自分の意見を語る姿はたしかに新鮮である。どのテーマに対するコメントも意外なほど常識的で親近感もわく。もちろん、かたいだけでなく、松本らしいボケもかましてくれるのでバラエティー番組としても見やすい。

   とはいえ、ワイドショー番組との違いがいまひとつはっきりしない。独自性をどう出していくかが今後の課題だろう。最近はテレビ離れが進み、ラジオやUstream(インターネット上のライブ配信サービス)にトーク運びも上手くて分析や批評に長けた芸人や文化人、そして素人が出てくる。この番組が松本人志を看板に、他番組・他媒体とどう差別化して視聴者の心をつかむのか。これからどんな挑戦を見せてくれるのか楽しみだ。(フジテレビ系10月7日深夜11時10分~)

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