2018年 7月 20日 (金)

早くも次の台風発生!来週また日本列島にやってくる?北寄りの偏西風が呼び込み

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   いつもは退屈なお天気解説もけさ(2013年10月16日)の台風だけは別だ。やっぱり聞いてみたくなる。26号は結局上陸はせず、伊豆半島沖から房総半島の鼻先をかすめて鹿島灘へ抜けた。コースとしては2004年10月の台風22号、1981年10月の台風24号と似ている。いずれも大型の秋台風だが、04年には横浜でトラックが吹き飛ばされた風の被害が記憶に新しい。

   この2つの台風は24時間の降雨記録でも1位(04年270.5ミリ)と2位(81年218.0ミリ)なのだ。今回は伊豆大島で80ミリというとんでもない大雨となったが、大島以外は東京・日野市で住宅の裏山が崩れた程度ですんだ。

北の高気圧張り出し弱く、気温高い日本周辺

   それにしても、なぜ秋台風はでっかいのか。気象予報士の森朗は「偏西風」だという。台風はこの時期の偏西風に乗って移動する。偏西風が日本列島より北を流れていると、それに乗って台風もやってくるのだという。

   偏西風は目に見えないが、北の高気圧の張り出し具合からわかる。高気圧が弱いと偏西風は北により、強ければ南に寄る。例年は北の高気圧がもっと張り出して偏西風は南にあり、台風もそれに沿って日本にはやってこない。ところが、今年は北の高気圧が弱い。列島も温かい。10月に台風が多い年はみなこれだという。台風も勢いが強く大型ということらしい。

フィリピンの東海上に「台風の卵」2つ

   今後1か月の予想気温はどうなのか。日本列島は依然として気温が高めだ。ということは、偏西風はまだ北にある。森はけさの気象衛星の北半球の画像を出した。日本を覆っている台風26号の雨雲のずっと南、フィリピンの東に大きな熱帯低気圧がどうやら2つある。森は「これがどう動くかはわかりませんが、 24時間以内の台風になります。日本へやってくるかもしれない」という。

   寒気が来て寒くならないといつまでも台風が来そうだ。やれやれ、泣く子と台風には勝てぬか。

文   ヤンヤン
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