2018年 7月 23日 (月)

<土曜ドラマ「実験刑事トトリ2」>
「古畑任三郎」パクリ過ぎ!三上博史「中途採用中年刑事」キャラもギャグも展開も音楽までそっくり…

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   昨年(2012年)に放送された「実験刑事トトリ」の第2シリーズだ。動物生態学の研究者だった都鳥(三上博史)は43歳で警察官に中途採用となり、警視庁捜査一課で28歳の熱血漢の先輩刑事安永(高橋光臣)と事件を解決していく。

   ドラマの冒頭で犯行を見せ、そこから遡るストーリー展開は、「刑事コロンボ」や「古畑任三郎」と同じパターンだが、都鳥刑事の変わり者キャラ、都鳥が犯人の前に現れる神出鬼没な感じ、ドラマの展開や音楽の入れ方…どこまでも「古畑任三郎」風なのだ。「先輩」「先輩」と立てているものの、何かとコキつかわれているだけという都鳥と安永の関係も、古畑と今泉(西村雅彦)の関係に似ている。部下という設定ではまったく同じになってしまうので、年上の先輩というふうに変えたのかという感じだ。あまりの「古畑任三郎」風はいかがなものか。

木野花の有名建築家…犯人より「あまちゃん」メガネ会計ばばあに見えてしまって…

   第1話の犯人は「あまちゃん」の「メガネ会計ばばあ」でおなじみの木野花。有名建築家の彼女は、仕事のパートナーであり、恋心を抱いていた男性に裏切られ、その恋敵を完全犯罪で殺害するが、都鳥によって犯行を暴かれてしまう。困ったことに、木野が建築家ではなく「メガネ会計ばばあ」にしか見えない。木野は上手に演じていのだが、こちらの目が勝手にそう見てしまうのだ。これも「あまちゃん」後遺症のひとつだろうか。

   最近、フジテレビが開局55周年特別番組「SMAP GO!GO!」の中で「古畑任三郎 VS SMAP その後」を放送し、さも「古畑任三郎」の続編のように煽っておきながら、結局、田村正和は最後まで出なかったと大ブーイングだったが、フジに裏切られた「古畑任三郎」ファンの視聴者を取り込むことができれば、人気が出るかも。(NHK総合 土曜よる9時~)

(くろうさぎ)

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