あえて言う!「三鷹ストーカー殺人」被害女子高生と親に甘さなかったか…メディアは注意喚起せよ
<三鷹女子高生刺殺事件報道>(各局情報番組)2013年10月

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   タレントもやっていた美人の女子高校生のストーカー殺人事件は、世間の耳目を集める要素が盛り沢山だったから、伝え手たちが興奮気味に同情するのは分からないではないが、何故か引っかかる。 池永チャールストーマス容疑者がハーフだったことから、よけいに犯人を派手に扱い、その分被害者を全面的に庇うのかもしれない。

   しかし、筆者は大人として一言未成年の被害者にも言いたいことがある。今18歳ならば2年前はたったの16歳の少女だった鈴木さんが、インターネットのフェイスブックを介して、どこの馬の骨かわからぬ男性と恋人関係で付き合っていたという1点だけ見ても、決して良家の子女とは言えない女の子である。躾けのきちんとした家庭の子女ならば、母親が娘の行動をもう少し注意深く把握し、身元も不確かな地方の青年と親密交際などは禁じるはずである。それが野放しだったらしい。かつて起こった桶川のストーカー殺人事件や、先日の、ストーカーが相手の家族まで殺した事件の例とは明らかに違っている。死者に鞭打つ気は毛頭ないけれども、だ。

   取り上げるメディアの使命は徒に事件のおどろおどろしさを煽るのではなく、類似の事件を起こさせないための警鐘を鳴らすべきだ。そのためには、敢えて被害者についても苦いことを言わねばならない。ネット上の出会いはかくも危険だと注意を喚起せよ。無知な10代が気安く男と出会うほど危険なことはないのである。(放送2013年10月)

(黄蘭)

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