乗客・乗員全員救ったハドソン川不時着水…奇跡もたらした機長の冷静沈着と操縦技術
<世界一受けたい授業 特別授業 ハドソン川の奇跡>(日本テレビ系)

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   有名な奇跡を起こした機長のチェスリー・サレンバーガー氏が今回の特別授業の先生で、スタジオに来るのかと思ったらバーチャル出演だった。ちょっとがっかり。それでもあの奇跡の内容には興味津々で、改めて彼は物凄いことをやり遂げたのだと感心した。
   シャーロット空港から離陸して95秒後に、爆発音がしてエンジンにカナダガンという大きな鳥の群れが吸い込まれるバードストライクが起こった。一方だけなら大丈夫だったのに2基しかないエンジンの両方ともがアウト。出力が落ちてついにグライダー状態になる。空港にも帰れず、大都市の真上で降りるところもない。ついに機長はハドソン川に不時着すると決めたが、川にはデカい橋がかかっているし、船も沢山行き来している。時間もない!
   飛行機の幅は35メートルだが、ハドソン川の川幅は1キロ、簡単なようだが、不時着水で少しでも翼が傾くと機体は輪切り状態になるらしい。いかにサレンバーガー氏でも着水のシミュレーションはしていなかったらしい。当時の管制官との実際のやり取りが録音で出たが、最初は管制官がのんびり構えている風情が窺がえて、機長の苦しさはいかばかりだったかと同情した。
   スタジオに侍っているタレントの中のアホなお笑い男が、くだらない質問をするので腹が立ったが、再現ドラマ部分を含めて、改めてこの事件の奇跡ぶりに驚かされたのである。(放送2013年10月19日19時57分~)

(黄蘭)

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