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朝青龍また大暴れ!モンゴル国外逃亡説まで飛び出した酒でケンカ

   かつて大相撲の横綱でワイドショーの常連でもあった元朝青龍は「(テレビの)現場で会うとほんと気さくでいい方」(司会の加藤浩次)だそうだが、またぞろ酒がらみのトラブルが伝えられた。現地モンゴルでも「『またか』と思われている」(大竹真リポーター)そうである。

ナイフで切り付けられた?いや、本人が刺した?

   現地の高級クラブで行われたハロウィーンパーティに参加した朝青龍は、そこで知り合いと思われる人物を殴り、刃物で切りつけられたという。逆に、朝青龍がナイフで切りつけ海外に逃亡したという報道もあるという。

   朝青龍の国内のマネージャーによれば、本人はナイフ切りつけ、国外逃亡、殴ったことは「まったくのデタラメ」と話している。「お酒を飲みながらいろんな話をしていたら、相手とお互いヒートアップして身振り手振りが大きくなり、相手が持っていた食器類が顔に当たった」のが真相だという。

   「スッキリ!!」が現地警察の話として伝えるところでは、クラブで普通のケンカがあり、朝青龍は手当を受けた。両者は話し合いの上で別れており、朝青龍は逃亡していない。事情聴取はするかもしれないが、逮捕などの可能性はないという。