フジテレビ「月9」今度も失敗!コミカルとシリアスごった煮で意味不明…武井咲が可哀そう
<海の上の診療所 第4回>(フジテレビ系)

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   近頃の「ゲック(月曜9時)」は迷っている。企画不足、アイデア枯渇、タレント頼みのツケが来て、今回もつまらぬドラマだ。瀬戸内海の無医島を巡る病院船・海診丸が舞台で、医師の瀬崎航太(松田翔太)と看護師たちとのコミカルなやり取りと、急病人を救うシリアスな部分とをミックスして作っている気らしいが面白くない。
   本土の病院の理事長の娘・みちる(瀧本美織)が外科の研修医として船にやってくる。わがままで高慢ちきで看護師の戸神眞子(武井咲)は事ごとに彼女を嫌う。どうやら本土で失敗した経験がトラウマになっており、手術が出来ない。ところが航太が別の患者の手術中にみちるが患者を任される羽目になり、不安なみちるを航太が携帯電話で指示しながら、やっと処置に成功する内容だった。
   航太は事あるごとに船を降りるというのが口癖で、今回も「東京へ行って医者のままでタレントになる」という女の誘いに乗りそうになる。見ていてバカバカしい限りで、一体何を描きたいのか意味不明である。かつて漫画原作で作られて評判の良かった「Dr.コトー診療所」のパクリだと言われないために、敢えてコミカルに展開させているらしいが、肝心の「何を描きたいか」が確立されていないので、ただのドタバタになっている。人の命を軽々しく扱うんじゃない!武井咲は美人で若くてタレント資格満点の女優だが、何故か彼女のドラマは視聴率で苦戦する。スタッフに恵まれないのか。(放送2013年11月4日21時~)

(黄蘭)

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