高橋大輔終わってないぞ!若手が束になってもかなわぬセクシーさ…モロゾフ大泣きの完璧ジャンプ
<NHK杯フィギュアスケート「男子ショートプログラム>(NHK総合)

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   あの濃い顔のイケメン、コーチのニコライ・モロゾフが泣いた!顔を真っ赤にして何度も泣いた!熱い男だ。笑ってはいけないが。
   先回の4位という成績で、高橋大輔は終わったと取られた雰囲気に、モロゾフは心の中で「そんなことはない」と思っていたのに違いない。高橋大輔がうっとりするような表現力と、完璧な3つのジャンプを決めたころからモロゾフは踊っていた。終わった途端に涙が溢れた。大輔にはそれほどコーチを夢中にさせる何かがあるのだ。
   高橋は昔、オリンピックで審査員全員が6点満点を出したロシアのヤグディンと共通する、得も言われぬ男の色気がある。ジャンプやスピンで高得点を出す羽生結弦や町田樹などの若い選手が束になっても実現できない天性のセクシーさがある。それがこのショートプログラムでは如何なく発揮されていた。見応えがあった。
   しかも、大輔が使った音楽が日本人作曲家・佐村河内守の「ヴァイオリンのためのソナチネ SPバージョン」というクラシカルな曲で、大谷康子と藤井一興のすばらしい演奏で聴かせた。近頃は和太鼓や軟派のハヤリ歌などを使う選手もいるが、フィギュアスケートにはスポーツばかりでなく、西洋から誕生したクラシックバレエの要素も大きいのだから、頓珍漢な音楽を使わないでほしいものだ。
   27歳という大人の男の魅力を、大輔にはこれからも発揮してもらいたい。27歳は白人と違い日本人にはまだまだ若い年齢なのである。(放送2013年11月8日16時~)

(黄蘭)

採点:1.5
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