2018年 7月 19日 (木)

「ふるさと納税」で各地の特産品ゲット!寄付のお礼に自治体がプレゼント

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   2008年にスタートしたころに比べて最近は話題になることが少ない「ふるさと納税」が、実は大変お得なことになっているらしい。各自治体が獲得競争に力を入れ、寄付してくれた人に地元の特産品などどっさり送ってくれるのだ。寄付は所得税や地方税に控除対象となるから、ほとんど負担はなく各地の美味しいものを楽しむことができる。

カニ、ステーキ肉、お米、お酒、宿泊券…

   ふるさと納税をするとどんなものが送られてくるかというと―。肉、魚介、野菜、米、加工食品、酒、米、くだものなどの食料品はもちろん、アクセサリーや化粧品、地元イベントや観光地のチケットや宿泊券など、まあ、なんでもあって、しかも好きなものをチョイスすることができる。たとえば、1万~3万円を鳥取県に寄付をすると松葉ガニの大きいのが1杯、宮崎県ならステーキ肉2枚、北海道むかわ市なら無添加ソーセージ、佐賀県なら真鯛…といったものが選べるのだ。地方自治体が,全体の半分以上になっているからだ。

   都内に住む按田さんはこの制度を利用して、今年も10自治体に寄付をした。冷蔵庫の中は地方から贈られてきた特産品がいっぱい。「これは静岡の磐田市から贈られてきたウナギのかば焼きの冷凍品。こっちは北海道浦幌町からのジンギスカンとソーセージの詰め合わせ、岡山の津山市からはたこ焼き器をいただきました。地元にメーカーがあるそうなんです。

   ある市長さんからはお礼の手紙もいただきました。税金を払ってお礼を言われたことなかったので、感激しました」

所得税・地方税が安くなる控除対象

   ふるさと納税はゆかりがなくても全国どこの自治体にも寄付することができる。では、どのくらい税金が控除されるのか。「年収500万円で夫婦二人暮らしの家庭ですと、ある自治体に3万6000円の寄付すると3万4000円が所得税や地方税から控除されます。実質負担は2000円になりますが、2000円でカニやお肉を送ってもらえるわけです」(三輪秀香アナ)

   特産品が欲しくて寄付するというのもなにか変な感じもするが、自治体は助かるし、美味しいものを食べたりできるなら両方にメリットがある。各自治体がどんな特産品を用意しているかは「ふるさと納税ポータルサイト ふるさとチョイス」で調べることができる。

(磯G)

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