楽天・嶋基宏「通信簿オール5」だから入団させた―「頭悪くちゃキャッチャーできん」野村克也の自慢話
<報道ステーション SUNDAY>(テレビ朝日系)

印刷

   この日ゲストで座っていた元プロ野球人の野村克也が、日本シリーズで巨人を破って優勝した東北楽天イーグルスの優勝パレードのライブ中継を見ながら、司会の長野智子の質問に答えた。優勝パレードはどうでもよかったけれど、野村の話が面白かった。
   楽天の元監督なので、僻みっぽい野村の心中はさぞ複雑だったろうという意地悪な見方もあるが、だからこそゲストに呼ばれる僥倖もあった。僻んだらバチがあたるぞ、野村克也(と、陰の声)。
   楽天のキャッチャーは4、5人いるそうだが、嶋基宏捕手を選んだ理由を長野が尋ねた時だ。野村は「待ってました」と言わんばかりに答えた。捕手全員の中学時代の通信簿の成績を調べさせたのだそうだ。嶋はオール5だったのだという。頭がいいのだ。確かにキャッチャーは頭である。配球を差配し、バッターの裏をかき、ピッチャーを上げたり下げたりあやしながら、リードしなければならない。勿論フィジカルでも強靭で、しゃがんだ不自然な姿勢に耐えつつ、痔の悩みも克服しなければならない。野村は頭脳明晰だった。
   話は変わるが、楽天の三木谷浩史社長は何年たっても社長らしい品が出てこない。先日の薬のネット販売についての委員辞退騒動の時も、優勝偽装(?)77%値引きセールの謝罪会見の時も、品がないだけではなく、せこい成金帝王みたいな薄っぺらさ安っぽさが透けて見えるのだ。儲けるだけが能じゃないよ。社会に奉仕したら?(放送2013年11月24日10時~)

(黄蘭)

採点:0.5
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter

このエントリーはコメント・口コミ受付を終了しました。

お知らせ

注目情報PR
追悼
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中