評判良かった「琴光喜」焼肉屋…従業員の外国人ホントに不法滞在知らなかった?

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   野球賭博で大関の座を失った琴光喜(本名・田宮啓司)が、再起して名古屋に開いた焼肉店で不法滞在の中国人、タイ人を雇っていたとして、きのう4日(2013年12月)に入管難民法違反(不法就労助長)容疑で逮捕された。琴光喜は知らなかったと話しているというが、「脇が甘い」「知らないはずはない」というきびしい声もある。

東京の知人の紹介で雇い入れ

   店は「やみつき」という名前で、昨年4月(2012年)に開店、看板の文字は横綱・白鵬が書いた。いつも繁盛していて行列ができることもあるという。おととい店内で撮ったという動画があった。琴光喜の名前の入った黒いTシャツにバンダナをつけて、おどけて笑うどことなく憎めない姿があった。

甘さ

   琴光喜は近くのマンションで従業員と同居していたが、その中に不法滞在の男たちがいた。彼らは東京の知人の紹介だった。店とマンションの大家は相撲時代からの支援者で、「びっくりした。相撲しか知らない子だからねぇ」と語る。

   2010年4月に相撲協会から解雇され、解雇不当の裁判を起こし、再起をかけた焼肉店だったが、思わぬところでつまずいた形だ。

   司会の羽鳥慎一「37歳ですか。ゼロからのスタートのきびしさも感じますね」

   リポーターの井口成人は、「近所も大歓迎。本人も一生懸命で、毎日、店に出て接客していたそうです」と見せたのが例のTシャツで、これを着て客にビールを注いだりしていたという。

若い力士に社会ルール教えない親方たち

   井口「外国人を雇った経緯ははっきりしてないのですが、雇うときはパスポートやビザの確認は当然で、また必ず届け出なければならない。しかし、まだまげを残していて、土俵への未練があるなど揺れがある中で、こんなことになったのではないでしょうか」

   羽鳥「経営者としては、把握しなくてはいけないことですよね」

   高木美保(タレント)「あんまり罪悪感のない人なんじゃないかな」

   井口「お人好しで脇が甘いという人もいます」

   相撲ジャーナリストの中澤潔氏は「いまの親方は、力士を強くすることだけで、社会人としてのルールなど教えない。これでは第2の人生を歩めない人も出てきます」と指摘しているという。

   羽鳥「中学を出て、すぐ相撲一筋ですよからね」

   玉川徹(テレビ朝日ディレクター)「相撲に限らず、スポーツ選手はハイリスク、ハイリターンな人生ですよね。トップは栄光の中で生きるが、ほんのひと握りにすぎない。ほとんどは第2の人生をゼロからですよね」

   松尾貴史(タレント)「いい人そうですがね。野球賭博のときでも、周りがみんなやってたから、みたいな感じだった。学んでもらうしかない」

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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