2019年 7月 20日 (土)

<安堂ロイド>
低視聴率だけが話題だった「キムタクSF」笑えない感動できない筋わからんの致命傷

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   終わった!日曜日夜9時という時間帯、しかもキムタク主演なのにこの低視聴率、ということで話題になったこのドラマも終わったね。で、結局、筋は何がどうだったの? 1回抜けただけでほとんど見ていたはずなのに、よくわからない。100年先の未来と現在を行ったり来たりするめまぐるしい展開にオバサンがついていけないだけなのかと思ったら、若い人でも同じことを言ってる人がいるので、どうもそれだけではないらしい。

SFなんだかラブストーリーなんだか…

   スタッフは「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明や鶴巻和哉が参加、「SPEC」(TBS系2010年10~12月放送)や「ケイゾク」(TBS系1999年1~3月放送)などの西荻弓絵が脚本を担当、「ATARU」(TBS系2012年4~6月放送)の木村ひさしが演出陣に加わるなど豪華絢爛である。「エヴァンゲリオン」は見てないからわからないけど、「SPEC」「ケイゾク」は見ていた。奇妙な設定でとても感情移入できるものじゃなかったが、それが面白かった。だいいち、笑えた。また「ATARU」は中居正広の演技の力もあって感動的なところもあり、毎回心待ちにしていた。

   何が違ったのか。諸説あろうが、私は「SPEC」や「ケイゾク」みたいにSFとも言えないようなバカバカしい独特な世界に徹しきれず、「ラブストーリー」を前面に出していたところに違和感を感じた。東芝日曜劇場の流れをくむ一家団欒の時間帯を意識したのかしら。だけど、どっちつかずで、笑えもしないし愛に感動もできなかった。

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