「ベトベト換気扇」「キッチン油汚れ」ピッカピカ!大掃除の秘密兵器「セスキ炭酸ソーダ」「プリン状せっけん」

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   暮れの大掃除をもっと楽にできないものか。とりわけ、キッチンの油汚れは付け洗いしたり、雑巾で何度もこすったりしてもべたべたは落ちない。なんとも憂鬱だが、これを使えばそんなイライラ解消という秘密兵器があったのだ。「セスキ炭酸ソーダ」と「プリン状せっけん」だ。いやあ、とにかく落ちる。

1時間のつけ置きで真っ黒フィルターもツルツル

   「セスキ炭酸ソーダ」は重曹にアルカリ度の高い炭酸ソーダが加わったもので、油汚れやたんぱく質の汚れ落としに抜群の威力を発揮する。その汚れを落とす力は重曹の10倍だ。粉末で市販されていて、これを水に溶かして使うのだ。まずは「セスキ水」を作る。500ミリリットルの水に小さじ1杯分を溶かす。

   セスキ水は雑巾にしみこませて汚れているところを吹いたり、スプレー機能のあるボトルに入れて吹きかけてもいい。これだけでレンジ周りのべたべたはスッキリ。あとは濡れ雑巾で軽くふくだけである。換気扇のフィルターのように油が目に詰まってしまっているようなひどい汚れはどうしたらいいか。掃除の達人・スーパー主婦の山﨑美津江さんが伝授する。

「衣装ケースのようなものに厚手の大きなビニール袋を入れ、そこの40度程度のぬるま湯を満たしてセスキ炭酸ソーダを入れ、1時間ほどつけておいてください」

   つけて1分ほどで油が白い塊になって浮いて来た。1時間後にフィルターには油粕みたいなものが付いているが、ヘラで削ぎ落とすとするりと落ちる。セスキ水を掛けながらブラシで擦ると完全に目詰まりはなくなった。市販の換気扇用洗剤は付け洗いしても目詰まりはなかなかきれいにならないが、まったくこびりつきがない。

粉せっけんをお湯で溶いtてコンロにこすりつけ

   もう一つの秘密兵器、プリン状せっけんは市販されている粉せっけんをぬるま湯に溶いただけのもので、目安は20~50度のお湯500ミリリットルに50グラムを溶かす。冷めると、プリンというよりジェル状になっている筈だ。これをなすりつけたり、盛ったり、雑巾に付けて使う。

   たとえば、コンロのゴトクに塗りつけていく。液体と違ってジェル状だから流れ落ちないのがみそだ。10分ほどで汚れが浮いてくるので、後はふき取るだけ。プリン状せっけんはステンレスのシンク、カルキがこびりついた風呂場の蛇口、網戸となんでもござれだ。ガラス食器などもピカピカになり、つやを取り戻す。

   ただ、洗濯用の合成せっけんは不向きだ。成分表示に純せっけん分とアルカリ剤(炭酸塩)とあるものを使う。

(磯G)

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