猪瀬辞任の茶番劇!新たな血祭りターゲット見つけてはしゃぐ大メディア…金太郎飴報道うんざり
<東京都議会総務委員会質疑応答中継>(各局ニュース・情報番組)

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   10時間に及ぶ質疑応答に無表情で答える猪瀬直樹都知事の顔を見ていると、ロッキード事件の時の「記憶にありません」を思い出すが、カメラは怖くて、一見無表情でも、ちゃんと彼の内面の葛藤を映し出している部分がある。顔の皮膚である。以前より赤ら顔でブツブツと吹き出物のようなデコボコが現われている。これは多分ストレスによるジンマシンか或いは何らかの皮膚疾患である。
   国会と違って都議会というあまり脚光を浴びることのない場所柄、質問者が生中継を喜んで張り切っているのには鼻白むが、質問者側も重箱のスミばかり突いていて、肝心の選挙資金とする決め手がないので暖簾に腕押しだ。はっきりいって不毛のやり取りである。
   それより非常にテレビ的だと思うのは、あれほどドブに落ちたターゲットを竹竿でぶっ叩くように血祭りにあげていた「みのもんた」攻撃が、すっかりテレビ画面から消えたことだ。今、いちばん都知事の疑惑を喜んでいるのは「みのもんた」だったりして。つまり、子供の世界のいじめ事件そっくりで、1つの血祭りターゲットを見つけたら、反論する局はゼロで、「一緒に渡れば怖くない」日本的総雪崩現象が起きているのである。まことに幼稚なテレビ業界だ。断っておくが、筆者は猪瀬を擁護するつもりは毛頭ないが、大メディアの金太郎飴ぶりは、こういう事件が起きる度にうんざりするのである。とっとと猪瀬が引退して、とっととましな知事を出しておくれ。
   と、ここまで書いたら猪瀬都知事が辞任した。だあーーー。(放送2013年12月16日~)

(黄蘭)

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