駅伝番組もっと工夫できないか!いつも中継し損ねる見せ場のスリル…うるさいばかりのお祭り騒ぎもういらない
<クイーンズ駅伝in宮城2013 第33回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会>(TBS系)

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   松島から仙台まで、冬の東北観光旅行みたいな駅伝である。日本三景の松島をバックに、張り切った女たちが叩く創作太鼓の音色と共に27チームの紹介がされた。どうでもいいけど、駅伝は年々イベント化され、音芸つきのお祭りみたいになってきた。今回は走者の中に有名人がいっぱい。野口みずき、渋井陽子、福士加代子らのビッグネームがいて、中でも駅伝で99人ごぼう抜きの記録を持つ福士加代子が100人目を達成するかとアナウンサーが煽っていた。
   あの駅伝やマラソンのオジサン、小出義雄が主催するユニバーサルエンターテインメントが昨年は優勝したので、今年も成るかということと、代わって勝つのは何処かと、色々解説してくれる解説陣も増田明美ほか有名人がいっぱい。いつもこの種の中継で不満なのは、走る選手たちのカメラフォローに「オーバーの上から背中を掻く」ようなもどかしさがあることである。
   第1にアナウンサーや解説がうるさい割に、肝心のシーンは撮られていない。どうしてもカメラは先頭を映しているので、ドラマが起きた場面を生で撮れないし、バイクによる2位以下の伴走もタイミングがずれる。駅伝の醍醐味はマラソンと違ってタスキが渡されると、走者によって順位も変わることなのに、カメラは目の前の映像撮りに必死で、何となくピントが外れるのだ。根本的に長距離走のライブ中継の革命的テクニックをもっと研究するべきだと思う。(放送2013年12月15日11時50分~)

(黄蘭)

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