「餃子の王将」社長なぜ狙われた?個人的な恨み、会社のトラブルあったか…

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   19日(2013年12月)早朝に射殺された「餃子の王様」で知られる「王将フードサービス」(京都市山科区)の大東隆行社長(72)は、社員より前の5時半過ぎに出社し掃除や水撒きをするのが日課で、腰の低い気さくな名物社長で知られていた。そんな温厚な社長がなぜ射殺されなければならなかったのか。犯人は社長の日課を知っていて待ち伏せしていたと見られている。

右胸に1発、左腹に2発―殺しのプロの仕業

   事件が起きたのは、まだ暗い午前6時を少し過ぎたころと見られている。社長は午前5時半ごろ車で自宅を出て、約800メートル離れた会社に向かった。この時間に近所の男性が駐車場に止まっている社長の車を目撃しており、その1時間後、出勤してきた男性社員が倒れている社長を見つけ119番したが、すでに意識はなく心肺停止の状態だった。

   右胸に1か所、左腹部に2か所の傷があり、争った後はなく、持っていた現金も奪われていなかった。駐車場には複数の薬きょうが落ちていたが、銃弾は見つかっていない。

   不思議なのは付近の住民が銃声音聞いていないことだ。警視庁元捜査一課長の久保正行氏は「銃声を聞いていないとなると、消音器をつけていた可能性がありますよね。犯人像は少なくとも、銃を入手でき立場の人間、少なくとも組織的な人間。おのずから特定されます」と話す。

   菊池幸夫(弁護士)「個人的な怨みによる犯行ならもっと傷があったはず。プロ的な人物が単に殺す目的でやったのだろう」

   警察では何らかのトラブルがあったのではないかと見て調べを進めている。

文   モンブラン
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