2018年 9月 20日 (木)

お正月はスペシャルドラマ三昧!テレ東「ワイド時代劇」異色の「徳川家康」はずっと影武者だった…

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   いまやすっかり正月のテレビ風物詩になったテレビ東京系「新春ワイド時代劇」だが、1月2日(2014年)放送(よる6~11時)の「影武者 徳川家康」はこれまでとはかなり毛色の違ったドラマだ。史実の基づいた実在の人物が主人公だったが、今回は架空の影武者の話だ。原作は根強い人気の隆慶一郎「影武者徳川家康」で、家康は関ヶ原の合戦の最中に暗殺され、その後に幕府を開き、太平300年の世の基礎を気付いたのは、家康に仕立てられた影武者の世良田二郎三郎だったという奇想天外なストーリーである。

   二郎三郎は初め影武者という自分に戸惑っていたが、家康の息子・秀忠の陰謀と戦ううちに「みなが安心して暮らせる世をつくろう」と目覚める。影武者は夢をどう実現していくか。大坂城攻めや隠密たちの暗闘、大名たちの権謀術数など、スケールの大きい時代劇を楽しめる。

「新参者」「鍵のかかった部屋」「相棒」「TRICK」…人気ドラマSP目白押し

   人気になった連続ドラマも戻ってくる。1月3日には「嵐」の大野智主演の「鍵のかかった部屋SP」(フジテレビ系よる9時)だ。証券会社会長が絡む2つの密室殺人のパズルをどう解くか。SKE48の松井珠理奈が弁護士秘書役で出演。

   TBS系「新参者」の日本橋署の加賀恭一郎刑事(阿部寛)も戻ってくる。1月2日放送の「新参者・加賀恭一郎『眠りの森』」(よる9時)はおなじみの東京の下町・人形町を舞台に、バレエ団の事務所で起こった殺人事件の謎解きで、原作は東野圭吾の同名小説だ。熊川哲也が主催するKバレエカンパニーも出演して、正月らしい華やかさを盛り上げる。

   人気作家ものとしてはもうひとつ、1月1日夜7時20分から放送の「桜ほうさら」(NHK総合)がおススメだ。宮部みゆきの原作で、宮部の時代小説がドラマ化されるのは珍しいが、父の冤罪を晴らそうと若侍(玉木宏)が真犯人を追うミステリーになっている。

   1月4日には「金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件」(日本テレビ系よる9時)が1年ぶりに登場。山田涼介の主演はそのままだが、ニックン、北村一輝、成宮寛貴らが脇を固める。

   このほかにも、お正月の定番「相棒 元旦SP」(テレビ朝日系)は1月1日よる9時から、「TRICK」(テレビ朝日系1月12日よる9時)、「松本清張ドラマ 二夜連続ドラマスペシャル 昭和の二大未解決事件」(テレビ朝日系)は1月18日(よる9時)が田村正和主演の「三億円事件」、1月19日(よる9時)がビートたけし主演で「黒い福音」だ。いずれも捜査段階で犯人が浮かび上がりながら逮捕に至らなかった事件で、松本清張の推理を田村とたけしが演じる。(テレビウォッチ編集部

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