2018年 8月 20日 (月)

いやあ、つまらなかった「箱根駅伝2日間」スリルなしドラマなしオドロキなし…ながら視聴でも飽きた凡レース
<第90回東京箱根間往復駅伝競走 往路・復路>(日本テレビ系)

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   東洋大学関係者以外で、今年の箱根駅伝が面白かったという人がいたらお目にかかりたい。と、毒づきたくなるくらいつまらない2日間だった。あまりにも2位以下と差が付きすぎて、駅伝の醍醐味である抜きつ抜かれつのスリルもなければ、1位と2位の差がほとんど5分も空くというのは間が抜けていて昼寝でもしたくなった。
   案の定、正月のナンバーワン・コンテンツである駅伝の視聴率が、往路は26.8%で復路は27.0%、平均視聴率で26.9%という1.6%もの下落をみせた。往路を見て興味を失った視聴者もいたのではなかろうか。かくいう筆者も2日目は「ながら視聴」で、面白くもなんともなかった。例年、牛蒡抜きをする山梨学院大学の留学生が、足を怪我してリタイアしたのもつまらなかった理由の1つだ。
   スポーツの競争に勝者と敗者がいるのは世の習いだが、今年ぐらいはっきりしていると敗者の方はサバサバしているかと思ったが、さにあらず。2日目のゴール付近で、優勝した東洋大学メンバーが、整列して嬉しそうだったのは当然だが、2位の駒澤大学の選手たちが、ラストランナーのゴールを待っている間、みんなが強張って顔面蒼白で、まるでお通夜みたいだった。2位ならば小躍りして喜ぶチームも多いのに、常勝軍団は優勝しかないのか。辛いものだね。
   解説者の瀬古利彦が相変わらず早稲田大学ばかり贔屓にするのでむかついた。彼はTBSの「喝」に出ると結構剽軽で面白いのに。(放送2014年1月2日7時~、1月3日7時~)

(黄蘭)

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