2018年 9月 22日 (土)

伊藤淳史が不細工だけど…病院の「表の顔」「裏の顔」描いて手慣れたつくり…僻地の家族病院にあんな美人医者いる?水野美紀や栗山千明
<チームバチスタ4 螺鈿迷宮」>(フジテレビ系)

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   告白すると筆者は主演の伊藤淳史が不細工なので嫌いだ。だから、これまで「バチスタ」は取り上げてこなかった。今回、個人の好悪は抜きにして取り上げるべきだと反省し、新年の誓いを立てて必死で見たのである。まあ、それなりに手慣れたシリーズである。
   例によって厚労省の役人で、医療過誤や病院の不祥事などを調査する密偵(?)の白鳥圭輔(仲村トオル)が、寂れた町の僻地終末医療病院の碧翠院でちゃっかり非常勤の皮膚科医師に化けて出入りしている。そこへ主人公の心療内科医師・田口公平(伊藤淳史)が東城医大から赴任してくる。もう1人、長野中央総合病院放射線科医師の立花善次(宅間孝行)が、ちらっと碧翠院に現われたと思ったら、その後失踪してしまうのが始まりである。宅間は久しぶり。
   工場爆発のスペクタクルや、被害に遭った妊婦の帝王切開や、色々盛り沢山の見せ場はあったが、工場の火事が、見るからにCGで、ボウボウ燃えているのに消防車が水をかけていないのは、間抜けもいいとこ、こういうのって白けるのだ。
   原作者の海堂尊は「バチスタ」だけで大儲け。筆者はあるところで彼と話す機会があったが、実に真面目な好人物だった。患者として見た大病院の表の顔と、医師や看護師らの側から見た裏の顔の違いをドラマにするのはさぞ快感だろう。ただし、僻地の家族病院に、水野美紀や栗山千明のような美人が医者でいる設定はリアリティがなさすぎるよなあ。(放送2014年1月7日22時~)

(黄蘭)

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