2024年 4月 24日 (水)

<失恋ショコラティエ>(フジテレビ系)
松本潤エロ妄想系男子に期待大!どんどんエッチで大胆になる石原さとみの小悪魔キュート

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   1月(2014年)スタートの月9は嵐・松本潤主演。原作は第36回講談社漫画賞「少女部門」を受賞し、第2回anan累計発行部数250万部の水城せとなの同名人気少女コミックである。

   松本演じる小動爽太は高校入学の時からずっと想い続けていた天然小悪魔系の女子・紗絵子(石原さとみ)に失恋したことをきっかけにフランスに渡り、彼女が好きなチョコレート店で修業して6年後、ショコラティエとして戻ってきた。「チョコレート王子」とマスコミにもとりあげられるようになったある日、爽太の元へ紗絵子がやってきて…。

マツジュンはコミック原作ドラマがよく似合う

   キャストはほかに爽太の右腕としてともに働きながら密かに片思いしている井上薫子(水川あさみ)、パリで親友になり一緒に日本に来たオリヴィエ・トレルイエ(溝端淳平)、爽太の妹・まつり(有村架純)、加藤れいな(水原希子)、六道誠之助(佐藤隆太)などだ。

   巷ではジャニーズドラマに批判があるが、この松潤の使い方は悪くない。松潤は数々のドラマに出演しているが、「金田一少年の事件簿」「ごくせん」「きみはペット」「花より男子」「バンビ~ノ」というように、ヒットしたものはすべてコミック原作だったりする。嵐の王子様担当の松潤はコミック原作ドラマが似合うのだ。

バレンタインデーにコラボチョコありかも…

   ドラマは展開が早くテンポもいい。さすがに高校1年生16歳は難しかったのか、高校時代のエピソードは超駆け足で、パリでの修業シーンもなく、あれよあれよと言う間に「チョコレート王子」となったのもそんな事情からか。

   ドラマのいちばんの見どころは、妄想系男子である爽太の妄想エロシーンだ。妄想の中の石原さとみはエッチで大胆。回を重ねるごとに紗絵子はどんどん大胆になるというから期待大である。石原さとみがとにかくキュートで、こんな女性になら振り回されてもイイという小悪魔女子を好演している。

   久々に月9らしい月9がきた~という感じ。チョコレートも美味しそうだ。間もなくバレンターンデーもやってくる。小動爽太プロデュースなどといって、コラボチョコを出すんじゃないかという予感がする。いまのフジテレビならやるな、きっと。(月曜よる9時~)

くろうさぎ

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中