高齢者の自転車事故増加中!動体視力・筋力・反射神経低下でヨロヨロばたん

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   あさイチに1通のメールが届いた。「私は桑名市の小さな診療所で医療事務として働いていますが、最近、高齢者の自転車事故が増えているような気がします。自転車で転倒したという話を何度も聞きます」

   寺門亞衣子アナがさっそく詳しい話を聞きに行った。メールの主の久野浩司さんは「自転車で帰る高齢者の患者さん転倒が多いんです。見ているとヨロヨロしてカベニドント当たって、バッタと倒れてしまうんです」と話す。

   たしかに、高齢者の自転車事故は多くて、警察庁の「自転車乗車中の死亡者数」を見ると、死亡事故者563人のうち65歳以上が62・7%と3分の2近い。なにが原因で、対策はどうすればいいのか

お洒落なヘルメットも登場

   久野さんが勤める診療所の内山真所長は「高齢者は動体視力が落ちているし、筋力も反射神経も低下しているので、転倒した時に手で支えられず、頭を打ちます。頭蓋内出血で脳を圧迫して亡くなるケースが増えています」

   防護策はとにかくヘルメットちゃくようだが、「耳が塞がれて後ろの感覚がなくなるので怖い」「街中では重たい」など不評だ。最近は工事現場のようなヘルメットではなく、乗馬の騎手のような耳が隠れないタイプも増えている。競技用ヘルメットの素材で作られていて、デザインも多く価格は7000円程度だ。

   対策の2番目はサドルを下げること。自転車普及協会の谷田貝一男さんは「サドルは両足の踵が付く所まで下げて下さい。それでも両足が付かない時は、もっと小さい車輪の自転車に替えてください」とアドバイスする。

   雨で路面が濡れている時や風の強い日には乗らないということも必要なようだ。

(磯G)

文   モンブラン
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