2024年 4月 20日 (土)

ヤクルト・バレンティン日本で活躍もう無理!妻にメールで不倫相手の局部写真や「殺してやる」

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   王貞治のホームラン記録をあっさり塗り替えたヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(29)が、離婚協議中の妻への暴行、監禁の疑いで米フロリダ州マイアミの自宅で1月12日(2014年)に逮捕されたというニュースには驚いた。

   『週刊文春』はモノクログラビアで、その事件の時に夫人に取材するために自宅を訪れていて、犯行から逮捕までの一部始終を目撃したジャーナリスト・三山喬氏がレポートしている。<夫人によれば、夫婦仲は一年ほど前から深刻な危機に陥っていたようである。バレンティンは奔放な女性関係を隠そうともせず、「こんなに楽しくやってるぜ」という愛人との写真の数々をメールで送付。夫人が「娘のことをほったらかしてどうする気?」と詰問すると、「娘なんか、お前のケツの穴に突っ込んでおけ」などと罵倒したり、ピストルの写真とともに「撃ち殺してやる」というメッセージや、不倫相手の局部の写真まで送りつけてきた。その一方で本塁打記録を塗り替える二日前には、夫人に突然、「裸の写真を送れ」と言ってきたことも。

   罵詈雑言を繰り出すバレンティンに対し、現地の裁判所は「妻の許可なく自宅に入ってはならない」という命令を下していた>

   バレンティンは保釈された翌日の16日に会見を開き、「今の状況は恥ずかしい。自分の失敗。家族やチーム、日本のファンに謝りたい。できれば日本で野球をするチャンスを与えて欲しい」と話したという。

<会見に同席した担当弁護士は詳細の説明は避けたが、「法に触れることはしていない」と主張した。24日に裁判所が米国からの出国を認めるかどうかの判断を下す予定で、認められれば、来日して2月1日に始まるヤクルトの春季キャンプに合流することが可能となる>(17日付『朝日新聞』)

   だが、そうスンナリいくのだろうか。三山氏はこう書いている。<夫人は「彼の二面性を知って欲しい」と私に語っていたが、確かに家族の前での凶暴さと、警察官の前での従順ぶりにはギャップを感じた。連行されていく際、夫人が「(本塁打の)タイトルがあの男を狂わせたのよ」と語っていたのが印象的だった>

   野球フアンの夢を壊した「落ちた偶像」が日本で再び輝くことはないのではないか。たとえ今シーズンを日本でプレーできたとしても、相手投手たちはこんなヤツに打たしてたまるかと本気で向かってくるはずだ。野球もそうだと思うが、格闘技は相手を本気にしたらダメである。王はホームランを打っても、決して相手投手を小馬鹿にしたり挑発することはしなかったから、相手投手も『敵意』を抱かなかった。だから長い間ホームランを打ち続けることができたのだ。

大沢樹生「週刊女性」VS喜多嶋舞「女性自身」の代理戦争―ウソついてるのどっち?

   俳優で歌手の大沢樹生(44)が喜多嶋舞(41)との間にできた息子(16)のDNA鑑定をして、「父子確率は0%」だという結果が出たという『騒動』は収まる気配がない。女性週刊誌が双方のいい分を載せる「代理戦争」の様相を見せてきたのだ。

   『週刊女性』が大沢側に立てば、喜多嶋サイドは1月6日発売の『女性自身』で反撃に出た。2人の息子・文也くん(仮名)が喜多嶋の父・修氏とともに取材に応じて、「DNA鑑定の本当の結果を僕は見た。99.9%、僕はパパの子供です」「僕が都内の自宅で大沢の留守中に見た鑑定結果ではDNAが一致していた」と話したのだ。

   そして今週の女性自身の「喜多嶋舞『息子は会見を見て号泣…もうこれ以上彼の心を傷つけないで!』」では、大沢の元妻・喜多嶋舞自らがこう反論している。騒動の始まりは昨年4月(2013年)に届けられた大沢の弁護士からの書類だったという。07年に再婚した彼女の夫が代わりに弁護士に話を聞きに行った。

<「そこで『DNA鑑定の結果、Aと大沢さんは親子関係にない』と伝えられて。おまけに、『実の父親は奥田瑛二さん』とまで決めつけられていたんです。
   もう、『何を言ってんの? 本当にありえない!』と驚きました。無関係な実名まであがって、ご迷惑をおかけしてしまって…。根も葉もないようなことを、いきなり弁護士さんから言われて、『いったいなんなの、この話は?』と、ただただ驚きました」>

   喜多嶋によれば、生まれてくる子供に障害があることが妊娠発覚のすぐ後にわかっていたという。当時、医師からも「まだ若いんですから、今回は…」といわれたこともあったとも語っている。そしてこう続ける。

<「断言します。Aの父親は大沢さんです。ですから、大沢さんが言っているようなことはありえない、あちらにもお話ししています。
   息子はいま、アメリカで心機一転頑張っているところなんです。独り立ちできるようになったころに、Aが望むなら再鑑定をすればいい。
   ただ、いまはそっとしておいてあげたい。もうこれ以上、息子の心を傷つけたくはありませんから…」>

   フジテレビ系の朝のワイドショー「とくダネ!」では、喜多嶋の父親・修氏が取材に答えて「Aは鑑定証を見ている」「親子の可能性は99.9パーセントである」といっている。 どちらが「ウソ」をいっているのか。まだまだこの騒動続きそうである。

「ごちそうさん」のようにはいかない杏の家族確執!自分たち捨てた父・渡辺謙「金輪際許さない」

   さて、NHKの朝の連続ドラマ「ごちそうさん」が好調なようだ。主役を務める渡辺謙の娘・杏の魅力によるものらしいが、実生活は父と娘の深刻な葛藤が続いていると週刊文春が報じている。

   1月7日(2014年)のNHK大阪放送局で「ごちそうさん」の収録が再開されたが、この日の撮影現場は杏(27)と東出昌大(25)の熱愛の話題で持ち切りだったそうだ。

<「六日発売の『女性セブン』に、二人が正月二日に埼玉県にある東出の実家から出てくる写真が掲載されたのです。2人は東出の運転する車で近所のホームセンターやコンビニで買い物していた。正月を相手の実家で過ごすのだから、『家族公認』の付き合いなのでしょう」(女性誌デスク)>

   だが、杏の現実の家族のほうは、ドラマのような展開を迎えてはいないという。今もなお、家族のもとを去った父・渡辺謙(54)との確執が続いているというのだ。

<87年、渡辺はNHKの大河ドラマ「独眼竜政宗」の主役に異例の大抜擢され、これを契機に一気にスターへと駆け上がる。しかし、その矢先の98年に急性骨髄性白血病を発症して長く厳しい闘病生活に入る。1度は復帰するも、94年に再発>

   芸能ジャーナリストがこう話している。<「当時、渡辺の仕事は激減し、幼子2人を抱えた一家の生活は困窮しました。夫の献身的な看病を続ける一方で、藁にもすがる思いの由美子さんは95年頃に、歌舞伎俳優の板東三津五郎の紹介で、巨漢の怪僧で『釈尊会』会長の小野兼弘(故人)に出会う。(中略)由美子さんは渡辺の療養に関する相談に乗ってもらっていたところ、病気は完治したため、次第に帰依していった。夫妻で宗教行事に参加、渡辺は小野からもらった護符を身に付け、法水を飲むなどしていたといいます」>

   しかし、渡辺の病と怪僧との出会いは、その後の家族に暗い影を落としていったという。2001年、渡辺の自宅が税金滞納で差し押さえられていると報じられた。原因は由美子さんが作った巨額の借金だった。

<「由美子さんは子供たちの学校の保護者にまでカネを無心し、借金を膨らませていったのです。渡辺は借金の理由を問いただし続けたが、由美子さんは一切語ることはなかった」(先の芸能ジャーナリスト)>

   翌年3月には夫妻の別居が発覚。7月に渡辺は離婚の成立と子供の親権を求めて由美子さんを東京地裁に提訴した。公判で、由美子さんの借金のほとんどが釈尊会と小野に送金されていた事実が発覚する。

   当時、長男の大は週刊文春で「息子から父・渡辺謙へ せめて学費を払って」(04年1月1・8日号)と題する手記を書いている。その中で、こう打ち明けている。<妹は急に高校中退してしまいました。借金を返せない要因に学費がある。それなのにのうのうと学校に行っていたら失礼だ、というのが杏の意見でした。そしてまた妹は、「男はやはり大学へ行って卒業するべきだ」と、僕には「辞めるな」と言いました>

   家族が崩壊していく中でも杏は、一貫して母親の由美子さんに寄り添い続けたという。そして、両親の離婚訴訟の最中に、杏は芸名を本名の渡辺杏から杏と改めた。芸能関係者は「渡辺謙の娘だと思われたくないという杏の明確な意思表示だ」と語る。

   離婚訴訟の結審からたった9か月後に渡辺が再婚する。相手は芥川賞作家・辻仁成の元妻で女優の南果歩(49)である<「杏は相当ショックだったようです。『結局、お母さんと離婚した原因はあの人なのか。お父さんを取られた』というところでしょう。また、渡辺は会見で杏へエールを送ったりしているのですが、杏はいまだに公の場で父親についての発言はしない。杏に会見で父親に関する質問をするのは現在もタブーなんです」(芸能ジャーナリストの二田一比古氏)>

   私は「ごちそうさん」は見ていないが、杏の意志の強そうなところは顔にも出ている。こうしたつらい経験が彼女を大女優にするのかもしれない。

国税庁長官の三男・読売新聞オヤジ記者「児童買春」で逮捕!女子高生に3万5000円

   お次は読売新聞記者のスキャンダル。1月9日付の読売新聞朝刊に「本紙記者を逮捕 児童買春の疑い」という記事が社会面に乗った。『週刊新潮』によれば、逮捕されたのは西部本社経済部のT記者(本文では実名)、44歳である。

   同紙の社会部記者によれば、<「昨年夏、都内の繁華街を援助交際目的でふらついていた16歳の女子高生が警視庁の少年センターの職員に補導された。彼女の携帯電話などを調べるうち、インターネットの掲示板でTと接触していたことが判明。女子高生に3万5000円を渡し、わいせつな行為をしたそうです」>

   週刊新潮は読売新聞が書かなかったことがあるという。それは彼の父親についてだ。<彼の場合、何と言っても父親が大物の元大蔵官僚ですからね。経済記者であれば知らない者はいません。その上、実兄も現役のキャリア官僚と聞いている。ですから、今回の突然の逮捕劇に、社内でTさんを知る人はみんなビックリしています」(読売幹部)>

   父親(76)は東大法学部卒業後、1961年にトップの成績で大蔵省に入り、事務次官候補と言われた。理財局長、銀行局長などを経て、95年、国税庁長官を最後に退官しているという。

   T記者は三男で、大学卒業後、読売新聞に入したのは95年。新人時代は新潟支局で過ごし、01年に東京本社の経済部へ異動、05年からは中国総局に勤務して再び経済部に戻ってきた。だが、このT記者、女性関係は派手だったようである。<「新潟支局時代に同僚記者と結婚した。お相手の女性は帰国子女で、英語も堪能だった」と、先の読売幹部が語っている。しかし、T記者は経済担当の北京特派員として赴任し、時を同じくして妻も海外支局の勤務になると、<「T君は中国語ができないので、特派員として仕事を始める前、現地の女性に中国語を習っていた。ところが、その女性とデキてしまい、子供まで作ってしまった。結局、奥さんとは離婚し、その中国人と一緒になったのです」(同)>

   だが、最近はその中国人妻との仲も悪くなって、別居していたそうだ。<「女子高生とホテルに行ったのも、寂しさを紛らわすためだったのかもしれません」>と、大蔵省OBが語っている。

   こうしたマスコミ人間たちの転落の記事を読むと、腹立たしいよりももの悲しさを感じてならない。外には天下国家を声高にいい立てたりしているが、内心は小心翼々、女子高生にカネを払って押し倒すことでしか鬱憤を晴らすことができないとは、何をかいわんやである。

あの名僧たちもスケベだった!蓮如は子供27人、一休さんは77歳でクンニリングス大好き

   『週刊現代』の特集「日本が誇る性の偉人たち」は死ぬまでセックスの変形バリエーションだが、私はこういう蘊蓄ものが好きである。作家の中村彰彦氏、歴史学者の氏家幹人氏、風俗史家の井上章一氏が、歴史上の人物たちの「性豪ぶり」を語っている。坊さんもスケベだったと井上氏がこう語る。

<井上 浄土真宗を広めた僧侶・蓮如上人は生涯で27人の子供をつくり、最後の子は84歳でできたとされます。
   しかし、それよりもすごいのは、蓮如と同じく室町時代に生きた一休宗純。
中村 トンチの坊主として知られるあの一休さんね。
井上 臨済宗大徳寺の住持になって、伽藍の再建に尽力したほどの高僧でしたが、77歳にしてアラサーの森女(しんじょ)という女性を見初めて、セックスに耽りました。
   美人の淫水を吸う(吸美人淫水)、美人の陰部は水仙の花の香りがする(美人陰有水仙花香)といった美しい漢詩で、クンニリングスを愛し、丁寧に施す様子を書き残しています>

   江戸時代の将軍たちも好き者が多いという。

<井上 徳川家康は最晩年まで勃起の持続に神経を使って「死ぬまでセックス」していました。朝鮮ニンジンなどの薬草をお抱えの医師団に調合させ、66歳で子供をつくっています。(中略)
井上 徳川家5代将軍・綱吉というのも困った人で、やたらと家臣の妻を欲しがった。家臣も相手が将軍では断ることができません。彼は、牧野成貞という家臣の妻を見初めて、すぐに城中に召し出させたと思ったら、その後、彼の娘も見初めて呼び寄せた。つまり、綱吉は「親子どんぶり」を嗜んだわけです>

   俳人・一茶のセックス好きもつとに有名だ。

<井上 小林一茶は52歳になってから28歳の女性と結婚しました。毎日のように日記を書いていて、それぞれの最後に「夜三交」とか「五交」と記すのですが、これ、セックスの回数です。
   連日3回もセックスする生活だったので、結婚後わずか9年でなくなった奥さんの死因を、セックスに疲れたことによる衰弱死だとする研究もあるくらいですよ>

   政治家にも『性事好き』は多かった。

<中村 よく知られた話ですが、鳩山一郎の盟友だった三木武吉という政治家は、選挙中の立会演説で、対立候補から「妾を4人ももっていて不徳である」と責められた。
   そしたら「4人あると申されましたが、事実は5人であります。5を4と数えるのは恥とすべきであります」と反論して、聴衆の拍手喝采を浴びたんですよねーー>

   民社党委員長だった春日一幸にも似た話があったし、田中角栄が何人も愛人をもっていたのは有名な話だ。昔は「英雄色を好む」という言葉で政治家の女性問題は有耶無耶になってしまうことが多かったが、女性が強くなった現代ではそうはいかない。せいぜいカミさんを愛でるしかないようだ。

ベスト5に外国人4人!本当にうまい騎手ランキング…日本人は武豊だけ

   最後に『週刊アサヒ芸能』の記事。「競馬サークル&玄人ファン2014人が選んだ 本当にうまい騎手BEST30人を格付け初公開!」。そのBEST10を見てみよう。1位はR・ムーア、以下C・ルメール、武豊、C・デムーロ、M・デムーロ、福永祐一、戸崎圭太、横山典弘、岩田康誠、蛯名正義の順である。

   BEST5に4人の外国人騎手が入っている。この外国人騎手たちは短期免許できているため、もうすぐ帰国してしまう。そうなると買う馬券が難しくなるな…。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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