2024年 4月 20日 (土)

田中将大ヤンキース!破格の161億円で期待されてる「最低でも15勝」

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「ヤンキースの先輩、松井秀喜からも『ヤンキースは良いよ』と誘いがあったようです」

   楽天の田中将大投手(25)は22日(2014年1月)、ニューヨーク・ヤンキースとの契約に合意した。年俸は7年間で1億5500万ドル(日本円約161億円)、大リーグの投手としては史上5番目の高額契約という。

   これまでの日本人投手をみても、松坂大輔がレッドソックスと6年契約で約60億8400万円、ダルビッシュ有がレンジャーズと6年契約で46億2000万円、黒田博樹がヤンキースと3年契約で約40億円だから、田中は破格の扱いである。

地元マスコミ「田中はメジャーリーガーの中でも屈指だよ。ワクワクする」

   地元ニューヨークでも田中の評価は高い。ニューヨークデイリーニュース紙のヤンキース担当記者は「直球もいいし、落ちる変化球も素晴らしい。長いイニングを投げられるし、25歳という年齢であれだけの成績を上げている投手は、メジャーリーガーの中でも屈指だよ。ヤンキースは若い力を必要としているしね。ワクワクしているよ」と期待している。

   スポーツディレクターの小坂紘平氏はニューヨークの模様をこう伝えた。「史上5番目の大型契約は大きな驚きをもって報じられています。具体的に何勝とは伝えられていませんが、来シーズンは田中と黒田でローテーションの一番、エースを争うのではないかと言われています。

   先ほどゼネラルマネージャーが電話会見して、そこでこんな事を明かしました。1月8日に田中と交渉を持った際に、ヤンキースが制作したプロモーションビデを見せ、そのなかには松井のコメントがあったそうです。さらに、松井自身が田中に電話で『ヤンキースは良いよ』と誘ったといってました」

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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