2018年 9月 20日 (木)

高橋大輔「つくった人が誰であろうと…素晴らしい曲」演技に影響ない

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   別人が作曲していた佐村河内守(50)の楽曲をソチ五輪で使う男子フィギュアスケートの高橋大輔選手(27)が9日(2014年2月)、初めて今の心境を明かした。「背景とかはまったく知らずに、この曲が良いと思って選びました。つくった人が誰であろうと、どういう形であろうと曲が素晴らしいと思うので、この場で表現することだけを考えてやっていきたいと思います」

佐村河内が謝罪メールー楽譜出版中止の音楽出版社

   この楽譜を販売している音楽出版社は出版中止を決定しているが、9日に佐村河内から「週刊誌の告発記事を長々とコピーしたメールが届いた。メールの最後に短く謝罪する内容が書かれていた」という。

   高橋が使うことについて、柿崎明二(共同通信社編集委員)「障害を偽ったことに非常に不誠実を感じますね。それに比べ、作曲した人は自分から公表したわけでギリギリ良心が感じられる。そういう意味から作品は問題ないと思います」と話す。

   池田健三郎(経済評論家)「通常の本のゴーストライティングの問題とはちょっと違う。楽曲はそれ自体が芸術とそての所産です。それをどういうきっかけで、誰がプロモートするためにこういう事態を起こしたか。別の次元で批判されるべき問題です。そのへんを分けて考えるべきだと思います」

   優れた作品といわれただけに出版中止や演奏中止は惜しい気がするが、作曲者も佐村河内が聴覚障害を装っているのを知りつつ一緒になって演奏者や聴き手を欺いた事実は残る。作曲者も欺いたことを償う何らかの禊を経ないと作品の行き場がないのではないか…。

文   モンブラン
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