「政府の先棒担ぎNHK」許す民度の低さ情けない!英国BBC元会長も痛烈批判「籾井発言ありえない」
<「NHKはどこへ・公共放送と政治の距離」…報道特集から>(TBS系)2014年2月15日17時30分~

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   情けないの一言である。何がって?新会長に籾井勝人のような報道とは何ぞやが全く分かっていない人物を選びだすこの国の公共放送(?)の存在に、疑問を持たない民度の低さが、である。世界の2014年現在の「報道の自由度ランキング」で、わが国は59位と低い。まるで言論の自由がない独裁国家の様だ。つまり、報道の自由があるかないかにさえ無関心な国民がそれを許しているのだ。
   かつてイラク戦争の時にイギリス政府と闘ってきたBBCの当時の会長グレッグ・ダイク氏は、辞任したが、「政府と闘うことは大変だったが、それが私の仕事だ」といい、籾井の発言、「政府が右と言っているものを左とは言えない」に対して、「BBCではそういう発言はありえない」と批判した。また、「民主主義の中で異なる立場をもっている市民は、政府よりもBBCの方を信じる」と断言。
   元NHKの人がロッキード事件の時、当時の報道局長・シマゲジ、もとい、島桂次氏が、報道にストップをかけて、さらに中心人物を左遷させた話をした。大昔から報道機関としての矜持も何もない放送局だと言っているに等しい。そもそもこの籾井氏を選んだ経営委員会なるわけのわからん人選の組織が、どうやって行われているかにも言及してほしかったが、TBSとて免許企業の放送局、今後、圧力と闘いながら、さらに鋭い調査報道を続けて行くには、様々な困難が待ち構えているだろう。民放の良心として頑張ってもらいたい。(放送2014年2月15日17時30分~)

(黄蘭)

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