これからが旬の海苔!パリッと香ばしくあぶるプロの技公開…フライパンを使え

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   のりはこれからが旬だ。そう、植物だから新芽の季節なのである。食物繊維はわかめの10倍、タンパク質は昆布の5倍と健康食品としても優れているのだが、まあとにかくおいしい。「和食のうまみ成分とされる昆布のグルタミン酸、鰹節のイノシン酸、干しシイタケのグアニル酸などを全部含んでいるのがのりなんです」(中村慶子アナ)

   ただ、パリッと美味しく食べるにはそれなりに面倒だったりする。のり問屋三代目・加藤洋一さんがあぶり方、焼き方を伝授する。

湿っけても大丈夫!自家製佃煮の簡単レシピ

【焼きのり】

   封を切ってすぐ食べればいいのだが、ちょっと放っておくと湿ってきてクタッとなってしまう。そんなときはちょっと火であぶれば、またパリッ戻る。加藤洋一さんは「ガスコンロの直火であぶるのはガスの臭いが付くし、ガスの中に含まれる水蒸気が海苔に付着するのでダメです。フライパンをつかいます。フライパンを強火で温めて、中火にして4隅を持ち替えて20秒です」

【干しのり】

   焼いてないのりだが、これもフライパンでOK。「アルミはくを敷いて海苔のツルツルした面(表側)を下にします。熱でのりが浮いてきたら、菜箸で押して5秒で焼き上がりです。のりは鮮やかな緑色と黒い部分のまだら模様になります。干しのりと焼きのりが一つになった印です」(加藤さん)

【のりの佃煮】

   湿っけてしまったのりは佃煮にして食べる。鍋にしょうゆ(50ミリリットル)、砂糖(大さじ2)を入れて温め、ここにちぎって湯で軽く湿らせたのり5枚を入れ、のりが溶けてきたところでみりん(大さじ2)を加えて水分が飛んだらできあがりだ。

   ところで、のりは産地によって大きく特徴がわかれることをご存知か。有明海産は口どけがいいので寿司向き、東京湾・伊勢湾産は味がしっかりしているのでおにぎりや弁当向き、瀬戸内海産・宮城県沖産は葉質がしっかりしているので太巻き向きだ。

(磯G)

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