六角精児が舌巻いた「カメラフレーム計算しつくした右京さんの演技」紅茶注ぐシーンも手の位置に細心注意
<東野幸治のナイモノネダリ>(TBS系)

印刷

   2月(2014年)から放送されている深夜のバラエティ番組である。同じ職業や似た境遇のタレントたちが集まり、それぞれが欲しいと思う誰かのスキル(能力)を発表し、トークするものだ。
   「アメトーーーク!」のくくりトークのようでもあるが、欲しいスキルを語ることは、その人の憧れている部分を語ることになり、悪口三昧のほかの暴露トークとは異なり平和的なのがいい。
   4回目のこの日の放送は、石田純一、宮川一朗太、モロ師岡、六角精児の4人のベテラン俳優が欲しいあの人のあのスキルについて語った。たとえば、六角は「相棒」で共演する水谷豊のカメラマンの眼をもつスキルが欲しいと話す。水谷はつねにカメラワークを意識していて、頭のなかで「いまどの角度からどういう風に撮られていて、フレームの中で自分はどう見えているか」がすべて計算づくだと言う。水谷演じる杉下右京は紅茶を飲むシーンがお約束だが、手に持った紅茶ポットとティーカップソーサーの位置や注ぎ方も考え、絶対にテレビフレームから外れないようにしているのだそうだ。
   ほかには、石田純一は首だけで語る堺雅人のスキル、宮川一朗太はアンジャッシュ児嶋、モロ師岡は浅野忠信の芝居していることを感じさせないスキルを欲しがっていた。
   30分番組だが、同じメンバーでのトークを前半後半2週にわたって放送。1回の収録で2本分作ろうというセコさはいかがなものか。(放送2014年3月4日23時58分~)

(白蘭)

採点:1
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter

このエントリーはコメント・口コミ受付を終了しました。

お知らせ

注目情報PR
追悼
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中