2018年 9月 19日 (水)

逮捕ベビーシッター物袋勇治「虐待癖」?他の子供も顔腫れ体キズだらけ

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   ネットを通じてベビーシッターに預けられた2歳の幼児が死亡した事件で、意外なことがわかってきた。遺体遺棄容疑で逮捕された自称保育士の物袋(もって)勇治(26)は、以前にも預けて戻ってきた子供に傷があったため、預けないようにしていた男だったが、名前を変えていたため母親は別人だと思っていた。今回も子どもにあざがあり、虐待の疑いも出てきた。

仲介サイトでは3つの偽名使い分け「安さ」をウリ

   子どもの母親(22)はきのう18日(2014年3月)、「子どもに申しわけない。助けられずに『ごめんね』としかいえないです」と話し、過去に物袋に何度も預けていたことを明かした。昨年、「シッターズネット」で接触して、子ども2人を月8000円で週に2回預ける契約を5か月間結んでいた。しかし、上の子の顔が腫れていたり背中にアザがあったりしたため、預けるのを止めた。その際、支払いでトラブルになった。今回は「山本」と名乗り、メールアドレスも変えていたため気づかなかったという。

家に来るもの

   JR新杉田駅で子どもを預けるとき、母親は「山本」と顔を合わせるはずだったが、別の男が現われた。この男にも子どもを預けたことがあったため、安心して預けた。男はその後、横浜駅で物袋に引き渡した。物袋が母親と顔を会わせるのを避けたらしい。

   物袋はホームページで「保育歴5年、調理師」「子供たちと仲良くなりたいです」「子ども達の笑顔にたくさん元気をもらい、毎日楽しく遊ばせてもらってます」などと書いていた。子どもと写っている写真も多数あった。ベビーシッターの仲介サイト(マッチングサイト)にも登録していたが、いつでも対応などの便利さと1時間1000円という安さでウケていたという。ただ、本名のほかに、少なくとも3つの異なる名前で登録しており、経歴など食い違いもあった。

母親がケガの説明求めると「ケンカしてコケた」

   田中良幸レポーターが物袋に子供を預けたことがある母親に話を聞いた。母親は8か月の子どもの写真を見せた。子額とこめかみにきずがあり顔も腫れている。「『何があったのですか』と聞くと、『4歳の子が叩いてこけた』と説明してました。こけたというのですが、傷は4か所くらいありました。1、2時間連絡がとれないこともよくありました」という。

   デーブ・スペクター(テレビプロデューサー)「預けることは責められないですよ。事情があるから。でも、ベビーシッターというのは本当は家にくるものですよ」

   司会の小倉智昭「母親は本当は預けたくはないだろうが…。ネットの仕組みというのは何とかしないと」

   田村憲久・厚労相は「実態調査をする」というが、何ができるのか。国のシステムが不十分だからネットのシステムが必要になってるのだろうに。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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