2018年 12月 13日 (木)

フジテレビよ!これじゃ羊頭狗肉だ…台所事情は分かるが、4年前の放送に尾ひれ付けただけのドキュメンタリー
<ザ・ノンフィクション 新宿つるかめ物語~4年後のピンチ~>(フジテレビ系)

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   新宿・思い出横丁にある「つるかめ食堂」の物語だ。2011年7月に放送され、今回はその後日談である。ところが、これが前回のものとほとんど同じで、最後にちょっと新しい情報を付け足した程度の中身だった。ドキュメンタリー制作の懐事情が大変という話はよく聞くが、ドキュメンタリーの火を消さないための苦肉の策なのだろうか。この番組は日曜のお昼といういい時間帯に放送し、頑張っている方だけに残念だ。
   「つるかめ食堂」は跡継ぎとなった3代目が、「一世一代の大博打です」と築60年の老朽化した店をリニューアルするのだが、この大博打に失敗してしまう。柱は残すつもりが、あまりの老朽化に柱もすべて壊し、スケルトン状態にしたのが思い出横丁特有のやっかいなルールにひっかかってしまった。
   柱が1本でも残っていれば改修許可が下りるのだが、スケルトンでは認められず、さらに公道に面していないことから新築許可も下りないという最悪の事態に陥ってしまう。
   いろいろあって、仮設で屋根がなければ許可が下りるとなり、可動式屋根のプレハブで営業再開した。「仕事があるのはありがたいこと」と82歳になる母が働くシーンで終わったが、この3代目、まだまだなんかやらかしそうで気になる。恐らくまた何年後かに放送されるはずの「その後の物語」を楽しみに待つとするか。(放送2014年3月30日14時~)

(白蘭)

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