消費税アップだけじゃない!高齢者直撃される医療費負担増と年金減額

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   4月1日(2014年)から消費税が8%に上がったが、赤江珠緒キャスターは「4月に入って負担が増えたのは消費税だけじゃありません。医療費の負担増、年金の受給額減もあります」という。

   東京都武蔵村山市の都営村山団地。入居者約8000人のうち半数が65歳以上の高齢者だ。上妻セイコさん(83歳)は毎月約8万円の年金で生活している。「夕方6時半からスーパーが安売りになるので、それまでは(店内を)ウロウロして、値下げをするお姉さんの後をくっ付いていってやり繰りしています。(消費税の増税は)とっても困りますよ。でも、生きなくちゃあならないからね」

   岩井節子さん(71歳)は節約のために風呂のお湯を半分に、惣菜は3日から4日に分けて食べる。「年寄りと貧乏人は死ねって言う事かね」

窓口負担1割から2割に倍増

   高齢者にとって重くのしかかるのが医療費の負担増だ。70~74歳の窓口負担は1割から2割に倍増された。75歳以上が入る後期高齢者医療制度も4月から保険料が値上がった。全国平均で月額99円だが、最も保険料の高い東京都は月額346円(年間4152円)もアップした。

福祉に回らない

   3つ目の実質負担増が年金受給額の削減だ。国民年金、厚生年金ともに4月から0・7%の削減。国民年金で見れば、満額の6万4875円が6万4400円で457円のカット、厚生年金は22万8591円が22万6925円にと1666円も減ってしまう。

   岩井節子さんは約束違反と怒る。「消費税が8%になった時は(その税額分は)福祉に使うって約束でしたよね。でも全然なっていない」

   吉永みちこ(作家)「増税分が景気対策に回ってしまうともいいます。そもそも、何のための増税だか分からなくなってきていますよ」

(磯G)

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