「あまちゃん」三陸鉄道 震災3年目の全面開通!ゴールデンウィークにはさまざまな企画列車

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   東日本大震災で駅や線路など300か所以上が被害を受けた岩手県の三陸鉄道がきのう6日(2014年4月)に全面開通した。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のモデルになった鉄道ということで、けさ7日の「あさイチ」は「満を持してお届けします。おめでとう三陸鉄道スペシャル、出発進行です」(有働由美子キャスター)とはしゃぎっぱなしだった。

婚活列車、ビール列車、ランチ列車…

   ゲストの鎌田實氏(医師・作家)は「三陸鉄道はまさに復興のシンボルです。被災直後から一部ながら電車を走らせて、皆がどれほど勇気をもらったか知れません」と話す。

   しかし、震災後に土地を離れる人が増え、乗客が減った三鉄は赤字続きだ。そのため、「こたつ列車」「歌声列車」「ワイン列車」などさまざまな企画列車を走らせてきた。盛岡放送局の魚住優アナが報告する。「去年12月にどんな列車を走らせたいかを募集したところ、600通以上の提案がありました。それを三陸鉄道に持って行ったところ、女性をターゲットにした『王子様列車』が実現しました」

   盛駅から2時間半、各駅にイケメンでそれぞれ得意技を持つ若者が女性をおもてなしする。集まった女性は20人。スタートの盛駅で待ち構えていたイケメンの「ちょい悪王子」の室真矢さんは、陸前高田で再興した酒蔵の濁り酒をふるまう。列車がトンネルに入ると室内灯が消えてイルミネーションが車内で輝く。恋が浜駅では「ホタテ王子」の佐々木淳さんが仲間とホームでホタテを焼いている。「味付け一切なし。自然の海の味」と叫ぶと、女性客は「メッチャ甘い」

   企画担当の吉田哲運行部長はいう。「震災後、震災学習列車はいまも続けています。来月には婚活列車を予定していますし、ビール列車、ランチ列車なども列車を走らせるつもりです」

   ゴールデンウイークにどんな列車が走るのか、いまから楽しみだ。

(磯G)

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