「終わっていいとも!」痛感した最終回騒ぎ…仲間内ではしゃぎまくってホメ合う後味の悪さ
<笑っていいとも! グランドフィナーレ 感謝の超特大号>(フジテレビ系)

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   最近はもっぱら「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)党だったくせに、終わるとなると、「笑っていいとも!」は国民的番組だとか、日本のお昼といえばやっぱり「いいとも!」、お昼の顔はやっぱりタモリだなどと騒ぎ出す世間を苦々しく思いながら、「いいとも!」の最終回および夜の「グランドフィナーレ」を視聴した。
   昼の「いいとも!」の最後のテレフォンゲストはビートたけし。同年代の2人が語り合う姿を見られたのはよかったが、本放送の最終回であるにもかかわらず、タモリの最後の挨拶は「あっ、どうも。本当に長い間、32年間ありがとうございました。お世話になりました」とあっさりしたものだった。「まだ夜がありますんで、その時もよろしくお願いします」と中途半端なものになってしまったのは残念だ。
   で、夜の「グランドフィナーレ」だが、明石家さんま、ダウンタウン、とんねるず、ウッチャンナンチャン、ナインティナイン、爆笑問題が同じ画面に出たことが良かったとしきりに騒ぎ、目玉扱いしているが、「ネットが荒れる~」とわめくダウンタウン松本以下、何がよかったのかさっぱりわからなかった。そもそも2か月前、番組終了のドサクサに紛れてレギュラー入りしたとんねるずなど必要なし。
   かろうじてよかったのは中居の「バラエティは残酷」や、香取の「なんでやめるんですか」などレギュラー陣が自分の言葉でタモリへ感謝の言葉を述べた場面くらい。フジは本当にわかってない。(放送2014年3月31日21時~)

(白蘭)

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