<聖母・聖美物語>(東海テレビ制作・フジテレビ系)
さすが東海テレビ!真っ昼間からエロいねえ…「押し込んで解き放ったらいいのよ、セックスはそういうもの」

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   良い子が見ている春休みの期間中は、ほのぼのホームドラマ系の「花嫁のれん」を放送し、春休みが終わったとたんに、さあおとなの時間ですよとばかりドロドロドラマを降臨させるとは、さすが東海テレビである。キャッチコピーは「母の微笑、女の欲望」

   ヒロイン聖美を演じるのは東風万智子(こちまちこ)という。聞いたことのない名前だが、どこかで見たことがある人だなと思ったら、かつて真中瞳という名前で「進ぬ!電波少年」などのバラエティで活躍し、その後、女優としてドラマなどに出演するかたわら、「ニュースステーション」のスポーツキャスターを担当するなど、マルチに活躍していたタレントだ。

   いつの間にか画面から消えて引退したのかと思っていたら、芸名を変えていたようだ。一時、芸能界から身を引き、OLをしていたらしいが、芸能界に戻り地味に活動していたようだ。活動が実を結び、昼ドラのヒロインに抜擢されたことになる。

どっかで見たヒロインと思ったら…真中瞳!いや、現在は東風万智子だって

   現在、34歳の東風だが、よほど苦労したのか、ずいぶんと老けて見える。ドラマの中の東風は不妊妻の役で、病院長と結婚して玉の輿に乗ったが、結婚式当日に実母が自殺、姑との折り合いも悪く、夫はお決まりのマザコンである。夫の弟は産婦人科医で、不妊治療の担当医でなにかやりそうな気配を感じる。マザコン夫を原田龍二、その弟を金子昇、姑は丘みつ子、ほかに、風間トオルだ演じている。

   とにかくセリフがエロい。一刻も早く子どもを授かりたい聖美は、寝室で「無理やりでもなんでもいい。押し込んで解き放ったらいいのよ、鬱憤を。その一撃であたしに子供を授けてくれるなら。あたしにとってのセックスはそういうもの。子供を得るためのものなのよ」と夫に迫る。義弟も「虚しいんだよ。安っぽい女のハダカ見ながら絞り出した液体が自分を父親にするのかと思うと」「妊娠・出産は女が主役。カマキリがいい例だ」など、不妊に苦しんでいる人たちの神経を逆撫でしそうなセリフを吐く。どこかの団体に訴えられなければいいが…。

   一応、番組の終わりに、「登場する医療場面は医療監修医事指導のもと撮影をおこなっています また描かれている不妊治療の過程はドラマの設定に合わせたもので、個人を特定するものではありません」と断りを出している。文句を言われないための予防線か。始まってまだ1週間だが、展開が早く、見逃せない。「天国の恋」から半年ぶりのドロドロドラマに視聴者も蠢くか。(放送月~金ひる1時30分~)

<くろうさぎ>

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