盗難車を踏切内に置き去り―電車間もなく通過!あわや大惨事救った警察官

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   盗まれた軽自動車が線路をまたぐように踏み切りの真ん中に故意に置き去りにされる事件が、14日(2014年4月)早朝に千葉県内であった。現場は山武市内のJR横芝駅―松尾駅間の踏み切りで、ウオーキング中の女性3人が見つけ、通りがかった出勤途中の千葉県警の警察官が110番通報した。

   だが、通報は始発電車が横芝駅を出発する4分前。緊急事態が運転手に届くのは早くても3分間はかかる。間に合わないかもしれない。機転をきかした警察官は車の窓ガラスを割り、掛かっていたサイドブレーキを外し、みなで車を踏み切りの外へ押し出した。

   その直後、連絡が届いたのだろう、やってきた始発電車は踏み切り50メートル手前で停車し、20人の乗客にけが人は出なかった。

いたずらで済まない重大犯罪

   いったい、誰が何のためにこんな不届きなことをしたのだろう。県警の調べでは、軽自動車は山武市内で盗まれたもので、車の前後にあるはずのナンバープレートも外されていた。踏み切りの周囲は田畑が広がり、夜には人の気配がなくなり、車が置き去りにされても分からない。故意に置き去りにしたとしか考えられない。

いったい誰が?

   元検事の田中喜代重弁護士は「電車や汽車を対象にした往来危険罪にあたり、法律上の決まりは『2年以上の有期懲役』で、法律としては重い罪」という。

   司会の羽鳥慎一「警察官の対応が遅かったら大変な惨事になりましたね」

   悪戯というには度の過ぎた悪辣な行為だ。必ず逮捕して、厳罰に処すべき。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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