狂暴80歳男!女性と次々同居して暴行・致死―「怖くて逃げ出せなかった」

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   暴力を振るいながら2か月間も63歳の女性を監禁していた80歳の男が監禁容疑で兵庫県警に逮捕された。松浦勝俔容疑者は筋肉隆々で80歳には見えなかったといい、過去にも女性を巧みな手口で誘って暴力をふるい、傷害致死容疑などでたびたび逮捕されていた。

整体院でナンパし意気投合

   調べによると、被害女性は今年2月上旬(2014年)に整体院で松浦と出会い、その日のうちに意気投合して松浦の自宅で同居を始めた。ところが、「まもなくして頻繁に男性が大声で怒鳴る声が聞こえるようになった」(近所の住人)という。女性が顔のアザを隠すようにサングラスをかけたり、布で顔を隠しうつむいて歩く姿を目撃した人もいた。

暴力行為等処罰に関する法律

   被害女性の姉が3月8日に行方不明者届を出し、松浦が部屋から出ているときに捜査員が室内にいた女性を見つけ保護した。女性は「最初は優しいところがあって同居していたが、(松浦は)カッとなると暴力を振るうようになり、怖くてなかなか逃げ出せなかった。逃げれば連れ戻されてまた暴行されると思った」と話している。

これまでにも傷害致死などでたびたび逮捕

   松浦はこれまでにも似たような事件を起こしていた。01年7月には当時43歳の女性に暴行を加えて死亡させ、傷害致死容疑で逮捕されているほか、昨年7月にも当時74歳の女性の顔面を殴り傷害容疑で逮捕されている。

   松浦をよく知る自治会会長は「女性に接近するときは巧妙に引き入れる感じなんですよ。女性はよく出入りしているようで、2、3か月前にも別の女性といるところを神戸市三宮の地下の食堂で見かけました。なぜか知らんが、女性とは何か月のあいだに必ずトラブルになっている」と話す。高齢化社会で元気のいい自立する高齢者は大歓迎だが、こんな凶暴な男は社会ではノーサンキューだ。

   宇治原史規(タレント)「この方は特殊かもしれないが、われわれの想像する80歳とはかなり違う感じですね。もともと思っている高齢者とは、社会全体が違ってきているのかなという気もします」

   予防の手立てはあるのか。元検事の大澤孝征弁護士はこう言う。「こういう粗暴犯は単なる刑事罰以外に、ちょっとした暴力で身柄を拘束できるように『暴力行為等処罰に関する法律』が作ってあります。主として暴力団対策用なんですが、今回のケースのように常習性が認められれば年を取っていても(適用の)可能性がああります」

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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