2024年 4月 26日 (金)

<ごぶごぶ>(毎日放送系)
ロンブー淳、借りてきた猫!浜田雅功のパートナー抜擢に番組ファン「東野幸治のがおもろかったで」

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   ダウンタウンの浜田雅功と後輩芸人、スタッフが「五分と五分」の立場で関西の街をぶらりと歩くロケ番組である。7年間、浜田のパートナーを務めた東野幸治がこの3月(2014年)に卒業し、4月からロンドンブーツ1号2号の田村淳に交代した。しかし、淳に「ロンドンハーツ」などで見せるいつもの威勢の良さがない。先輩である浜田のお相手役で緊張しているということもあるだろうが、どうやらそれ以上に、東野の卒業を残念がる番組ファンが「ヒガロス」になっているということを聞き、へこんでいるらしい。東野が浜田の名パートナーだっただけに、後釜に座るのは負担感が大きいだろう。

   この日は「大阪の名物カレーを食べ歩く」と題して、カレーが苦手な淳でもおいしく食べられるカレーを探しに大阪の街へ繰り出した。

さっそく洗礼!大の苦手「カレー」で大阪食べ歩き

   淳がやや緊張の面持ちのまま入った1軒目は梅田にある『ピッコロ』だ。美豚(ビトン)カレー1皿417円。浜田は「美味しい」とがつがつ食べるが、淳はひと口食べただけで顔を赤くして汗を吹き出している。辛いのが相当苦手なようだ。

   2軒目は『自由軒』の名物カレー。注文をしてカレーを待つ間、店内が停電になるというハプニングが起こる。「いったんカメラ止めなくていいんですか」と心配する淳に、浜田は「いやいや、止めたらアカン」、スタッフも「フフフ、おもしろい」とまったく慌てる様子がない。なんとも筋書きのないこの番組らしい光景である。

   ここのカレーは淳にとっては先の店よりもさらに辛かったらしく「うわー、辛いー!」と叫びながら身もだえしている。

   3軒目は高級すき焼き店『はり重』のカレー、4軒目では二人の後輩芸人にあたるライセンスも加わり、フルーツがたっぷり入った『カツヤ』のとんかつカレーを食す。徐々にマイルドな味になっているのだが、、最後まで「いい線いってるけど辛い!」淳は納得いかない。「これを辛いというなら、もう砂糖をぶちこむしかないっすよ」とつっこむライセンス井本に、「俺は『カレーの王子さま』にも牛乳1パック入れるから」と言い、みんなをあきれさせる。

   ネットでは「東野の時より面白くなくなった」と関西の洗礼を受けまくっている淳だったが、私は浜田との掛け合いはなかなか面白いと感じた。

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