2024年 4月 23日 (火)

またか!ストーカー殺傷事件―38歳男、元交際女性宅押しかけ包丁で切りつけ

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   ストーカーによる刺傷事件がまた起きた。38歳の男が19日(2014年4月)午後2時過ぎ、愛知県扶桑町の元交際相手の自宅を訪れ、持っていた包丁で元交際相手(31)と両親を刺し逮捕された。

   男は無職、長野真一郎容疑者で犯行を認めている。今回も女性から相談を受けた警察が男に再三警告をしていたなかでの犯行だった。

相談受けて警察は再三警告

   長野と女性は勤務先が同じで、昨年7月ごろから交際していた。女性が別れ話を切り出したが長野は納得せず、付きまとうようになった。女性は犬山警察署に相談し、で自宅に戻らないように指示されて、一時、名古屋市内のホテルに身を隠していた。長野は諦め切れず、今月上旬、女性宅を訪れ手紙を母親に手渡したという。このため、警察は今月5日に口頭で近づいたり電話しないよう長野に警告し、長野も「わかりました」と答えていたという。

   しかし、長野はその後も付きまとい、警察は14日にも「付きまとうな」「メールをするな」と電話で警告していた。その5日後の19日に、長野は包丁を持って女性自宅を訪れ、居合わせた父親(60)や女性の腹などを刺して重傷を負わせたほか、母親(57)の背中を刺し軽傷を負わせた。いずれも命に別状はないという。長野は車で逃走し自宅に戻ったところを逮捕された。

警察だけでは防ぎきれない

   警察のストーカーへの対応は難しい。被害者が警察に相談した段階で、加害者はのっぴきならない立場に立たされ、心情的にエスカレートすることも考えられる。元交際相手となるとなおさらだろう。

   神奈川県警元刑事の小川泰平氏は「今回の警察の対応は間違っていない。ただ、結果として加害者のケアが少なかったのではないでしょうか」という。しかし、加害者の心理的なケアまで警察が対応する余力があるのかどうか。

   青木理(ジャーナリスト)「警察は民事不介入的なところもあります。被害者の方もご自身で模索したり専門家に相談するとかを考えなくてはいけないのではないでしょうか」

文   モンブラン
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