あなたのおススメ「ごはんのとも」なに?卵かけごはんだってご当地バージョンいろいろ
2014.04.24 15:39
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これがあればごはん何杯でもいけちゃうという「ごはんのとも」―卵かけ、焼きのり、納豆、ふりかけなど「私はこれ」というのが必ずあるはずで、「ごはんの名脇役は1000種類以上あって、コンテストまでやって町おこしを考える地方まであります」(瀬田宙大アナ)
どんなものがあるのか。えっ、こんなもの掛けてるの!?
秘訣は白身メレンゲ状態
★究極の卵かけごはん
卵販売メーカー「イセ食品」の堀口絹子さんが考えたのはふわふわ卵かけごはんだ。「卵は白身と黄身を別々にして、まず白身だけをご飯にかけて箸でよくかき混ぜます。30秒程で泡立ってきて、ご飯がフワっとメレンゲ状態になりますから、そこに黄身を落としてお醤油をたらし、黄身を崩してください」
ゲストの水道橋博士(タレント)が試食した。「こんなの食べたことないよ。まいったなこれは」
瀬田「堀口さんがお薦めなのはタイ風卵かけで、しょうゆの代わりにナンプラーをかけて緑の葉っぱパクチー乗せだそうです」
視聴者から「白身を泡立てそれをご飯にかけます。さらにふわふわですよ」というFAXが来た。とにかく、白身のあのズルリとした食感をなくすことが、美味しい卵かけごはんの秘訣というわけである。
卵かけご飯は各地でさまざまな食材とトッピングされている。沖縄ではゴーヤ、海ブドウ、福岡では高菜漬け、高知では四万十川ののりの佃煮、兵庫ではイカナゴのクギ煮、静岡では塩かつお、関東では深谷ねぎや納豆、秋田はとんぶり、北海道では鮭のフレークやバターが混ぜ合わされている。