2024年 4月 17日 (水)

オバマ夫婦「大統領退任待って離婚」ミシェル夫人もう我慢できない女好き

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   今週一番おもしろいのは『週刊現代』の仰天記事である。オバマ大統領の夫婦仲の悪さと不倫。これだから週刊誌はおもしろい。国賓待遇なのに、日本側が再三お願いしてもミシェル夫人を同伴することを拒否したオバマだったが、夫人を同伴しない国賓待遇というのは、わずかに05年のモロッコ国王の例があるだけだと外務省関係者が話している。

   オバマは、ミシェル夫人は子供たちの学校の都合で来られなかったと弁明したが、ミシェル夫人は3月20日から26日まで2人の娘を同伴して訪中したばかりだから、説得力に乏しいことは間違いない。では、真相は? オバマ家の取材を続ける在米ジャーナリストの飯塚真紀子氏がこう暴露する。

<「一説に言われている『ミシェル夫人は日本が嫌い』というのは間違っています。正確に言えば、『ミシェル夫人は夫が嫌い』なのでしょう。嫌いな夫とともに日本、韓国、マレーシア、フィリピンと4カ国も歴訪するなど真っ平ご免ということです。二人はもうずいぶん前から『仮面夫婦』状態で、『大統領退任の日が離婚の日』と言われているほどです」>

   ミシェル夫人が初めて離婚の準備をしたのは、今から14年も前のことだという。オバマが2000年に地元シカゴから下院議員選挙に出馬して落選した時に、ミシェル夫人は弁護士に離婚の相談をしているそうだ。続いて、オバマが08年の大統領選に出馬しようとしたときに、再び弁護士に離婚を相談。3度目は一昨年の大統領選で再選を目指したときで、早くシカゴに戻って娘たちに普通の生活を送らせたいと漏らしたようだ。

   だが、ミシェル夫人が悩んでいるのは2人の娘の教育問題だけではなかった。オバマの女好きに常に悩まされてきたという。飯塚氏がこう話す。<「オバマ大統領の選挙対策本部入りした黒人女優のケリー・ワシントン(37歳)とは、たびたび『熱い関係』が噂になっています。

   再選を目指したオバマ大統領は、10月3日の結婚20周年記念に、共和党のロムニー候補とテレビ討論を行いましたが、それが終わるとハリウッドに急行。これに切れたミシェル夫人が、『ケリー・ワシントンに近づいたら即刻離婚する!』と大統領を怒鳴りつけたそうです」>

   2人の派手な夫婦喧嘩は有名なんだそうだ。<「ハワイに同行したシークレットサービスは、ミシェル夫人がワシントンにいない間、オバマ大統領がホワイトハウスの自室に2度、女性を連れ込み、『不適切な関係』を結んでいたことを、ミシェル夫人に告げ口したのです」(アメリカの雑誌記者)>

   今やミシェル夫人はホワイトハウスのイーストウィングに引きこもり、オバマの側近たちは「ワーストウイング」と揶揄しているという。このようなわけで、オバマがミシェル夫人を伴って来日するなどどだい無理だったというのである。

安倍夫婦は大丈夫か!?夫は2階、妻は1階の「家庭内別居」

   一方、オバマを迎えた安倍首相のほうも負けず劣らずの「仮面夫婦」状態が知られている。安倍をよく知る人物によれば、安倍夫人の昭恵さんも離婚を考えているというのだ<「そもそも一昨年秋に、昭恵夫人は夫が首相になることが分かっていて、夫の大反対を押し切って東京・神田に居酒屋を開いた。これは将来、離婚後に自活するための布石です。今年初めには、東京・渋谷区で一つ屋根の下に暮らしながら、夫は2階、妻は1階という『家庭内別居』を実現しました。

   3月30日には、安倍首相の実弟・岸信夫外務副大臣の息子がフジテレビに入社するのを記念して、安倍家総出でホテルオークラに集まって食事会をやった。その時も、昭恵夫人だけ欠席です」>

   ミシェル夫人の「2016年の大統領退任離婚」はすでに既定路線で、離婚時に印税1500万ドルで回想録を出すという話まで水面下で進んでいるという。その際には、ホワイトハウスでの夫婦喧嘩の全貌も暴露されるだろうといわれているそうである。そういえば、オバマはあのタイガー・ウッズと親しく、ゴルフ仲間だから、浮気がばれた際の注意事項を聞いているのかもしれない。あまり参考にはならないだろうが。

   日本の両首脳ともに、いつ爆発するかわからない「家庭内紛争」を抱えていることこそが、今の日米関係の最大のリスクかもしれないと、週刊現代は結んでいる。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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